宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県高教組大会で教え子を戦場に送らないために力を合わせましょうと挨拶。県財政分析の学習会があり、元仙台市議の正木さんが講演。

 14日、福島県高教組大会が福島市で開かれ、来賓あいさつ。私の前にあいさつされた人は誰も集団的自衛権行使の危険性や、教育委員会法の改悪が行われたことに関する話がなかったので、私は集団的自衛権行使容認が殺し殺される戦争する国になることだと指摘して、教え子を戦場に送るなのスローガンは党派や立場の違いを超えたすべての先生たちの願いではないかと問いかけ、そんな国にさせないために力を合わせましょうと呼びかけました。

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 午後、県の財政分析に関゛する学習会があり、元仙台市議の正木さんが講演。県財政は市町村財政より分かりにくい面があるとしながらも、復興財源が使い切れないほど来ているが、本当に県民の生活再建に使われているのか検証する必要があると指摘。県民の立場から分析してみると問題が 見えてくるのではないかと述べて、気軽に財政分析に取り組むことの重要性を強調しました。福島県も基金積み立て総額が2013年度末見込みで7386億円、膨大な金額です。自由裁量使い勝手が良い交付金にさせるかが今後の課題です。