１９日は、福島復興共同センター主催で福島原発１０基廃炉と川内原発再稼働反対の集会が開かれ、雨の中１０００人が参加し、集会の後市内をデモ行進しました。規制委員会が無責任な審査通過を発表した後だけに、参加者の怒りは頂点に。松崎鹿児島県議からの鹿児島での闘いの報告、福島を忘れず連帯して闘う決意を込めた報告に大きな連帯の拍手が起きました。
写真は、松崎まこと鹿児島県議、神山悦子県議とともに
２０日には、渡利地域と復興センターが合同で地域に署名活動に入りました。全労連幹部や新婦人中央幹部も応援に加わり、総勢２７人が参加し、前日に配布していた署名用紙の回収と署名のお願いに歩く行動。私がうかがった地域では既に署名用紙に記入して待っていてくれたお宅が多くあり、自分たちだけでは同声を上げていいのかと思っていたので感謝しますと歓迎されました。この日は全体で２８０筆の署名が集まりました。３年経っても不安は変わらないと、多くの住民から何の賠償もないのは納得できないなどの意見が寄せられ、励まされる行動でした。
写真は行動前の集会で挨拶する全労連の盛本さん
２１日には、村山市議の活動地域で議会報告会があり、ヨーロッパ視察の話を聞かせてほしいとの要望に応えてさわりですが報告。ＩＡＥＡでのやりとりや、避難計画はどうなっているのかなど質問もたくさん出され、関心の高さに私の方が驚くほど。各地で報告会を開く必要を感じました。
