宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県都市計画審議会、白河は街なかの道路計画を全体的に縮小

 25日午後から県都市計画審議会が開かれました。白河市内の都市計画道路の見直しが主たる議題。今から19年前に決定されたものの、住民合意に至らず事業化されずに来た道路を現道活用、立体交差は平面交差にするなどの見直しを行うものです。20年間凍結されたのは現実的な計画ではなかったことの表れでもあり、交通量の減少等の実態に見合ったものに変更は当然のこと。

 併せて中間貯蔵施設をめぐり、国が来年の春には一部稼働させたいと発言していることについて、開発に関わる申請が何も出されていない状況で来年春の稼働を言うことはいかにも無責任ではないかと指摘しました。