20日、県文化センターで福島県高齢者大会が開かれ、都合で午前の分科会のみ参加。医療介護総合法による国の制度改悪について助言者の問題提起を受けて、様々な質問が出されましたが、介護保険制度始まって以来の大改悪の内容が良く知られていないことが分かりました。大震災と原発事故による被災県民が他のことで学習する機会が十分に取れなかったことがありました。私は、介護保険制度が発足する前には、細かな学習会が相当取り組まれたが、今回はまだそうなっていない現状を踏まえて、一気に学習と自治体に向けた運動を起こしましょうと呼びかけました。県議団としても取り組みの不十分さは否めず反省です。