宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

知事が最後の議会終了し会派にあいさつ。国見町の県北流域下水道終末処理場周辺に東電が賠償することに

 佐藤雄平知事は今議会が最後の議会となりました。

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企業誘致、二地域定住を推進してきたことを真っ先に挙げていました。大震災、原発事故後は怒涛の3年半だったと思います。加害者責任を認めたくない国と東電を相手に県民要求実現するためには大変な苦労があっただろうことは容易に推測できます。新しいリーダーを適切に選択することが当面の課題です。

 国見の県北下水道終末処理場周辺住民から、汚泥の悪臭がひどく対策を求める要望が継続して出されていた件で、この程東電は周辺1.5キロの住民に1世帯当たり40万円の賠償金を支払うことになりました。住民が直接東電に求めていたものにようやく答えたものです。