宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

19日、南相馬市2箇所で荒木市議、渡部市議とともにつどい開催。夕方県政つくる会が小池晃参院議員を迎えてくまさか知事候補必勝の決起集会

 19日は、11月16日投票の南相馬市議選の支援に入り、2箇所でつどい。私は当面する県知事選でくまさか候補の支持を訴え。懇談の中では、ひなん生活が長期化する下で、しばらくは仮設で暮らすしかないのでしばらくはここいられるようにしてほしいとの要望や、ひなん解除されても除染で出た土壌が庭から無くなるのかなどの声も。

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 夕方福島市で県政つくる会が知事選の決起集会。日本共産党副委員長の小池晃参院議員が応援演説、安倍政権の暴走政治があらゆる問題で行き詰まっている状況を詳しく解明。原発政策でも再稼働に進む異常さと、その安倍政権に押される相手陣営ではオール福島のねがいには応えられないとズバリ指摘、福島から安倍政権ノーの声を示すためにも、くまさか候補勝利のため最後まで頑張ろうと呼びかけました。

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 勝利がほぼ確実と言われる内堀候補ですが、選挙戦はどうやら自民党丸抱えらしい。二本松市の個人演説会で応援弁士になったのは自民党筋ばかり。根元元復興大臣、大島理森予算委員長、村井宮城県知事がズラリと顔を揃え、民主党のでる幕がない状態で、参加した人からも違和感を感じたとの感想も出るほどです。

 応援演説した村井宮城県知事は、子どもの医療費無料化が宮城県は全国最低クラス。福島は18歳まで無料だが、内堀さんにはこの政策をやめてほしいと述べたとか。原発事故の被災地に来て県民の健康不安の気持ちも顧みない心無い発言は、県民感情を逆なでするものではないでしょうか。こんな人たちに支えられて福島の復興に本気で取り組めるのか大いに疑問です。