宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

28日、県南方部の議員、予定候補者とともに県南建設事務所に除雪対策などで要望書提出し懇談。

 間もなく降雪期を迎えるに当たり見直された県の除雪対策について説明を受け、要望を届けました。今年2月の大雪で幹線道路が動かなくなり、大混乱をきたした経験を踏まえ、県は今年除雪等の対策の見直しを行ったもので、30センチ以上の降雪時は集中体制で除雪に当たるここと、新たな事業者との契約で一つの事業者の延長を短縮し早期除染につなげるなど、いくつかの対策を検討していることが明らかになりました。

 棚倉町除染は地元業者が適宜除雪を行っているため、圧雪にならず混乱が殆ど起きないと住民から評価されていることも参加者から紹介されました。自治体と事業者が連携を密にし、適切な除染体制を構築するよう要望してきました。

今日の話し合いには、県南地区委員長をはじめ白河市議と予定候補の佐藤正則さん、広野矢祭町議が参加。建設事務所から次長はじめ5人が対応しました。

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