24日、渡利南向台町内会の新年会に出席。今年は飯舘から避難する住民が自治会を作っていて、数人の役員さんも参加していてとても温かい気持ちになりました。避難者と受け入れ住民との確執の話は枚挙にいとまがないけれど、自治会として受け入れ一緒に新年会をやってるのは初めて聞く話だったので、あいさつでもそのことを述べました。
懇親の中で飯舘の職員の方と話ができました。今までの法律では対応できない課題がたくさんあり、福島ならではの対応策を県には考えてほしいとの要望を頂きました。共産党も福島復興再生特措法の改正に当たっては、被災者のくらしと生業の再建を優先して取り組めるように見直しを求めていることを紹介。飯舘と聞いたら自分たちのことも思い出してほしいと話していました。
また、元県職員という方々もたくさんおられて、もっと県が県民の側に立って積極的な役割を果たしてほしい、市町村の調整だけダメではないかと鋭い指摘もありました。