宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

今朝は岩渕友参院比例候補、おぐま市議とともに福島駅東口で街宣。福島市が今年から在宅高齢者の紙オムツ代月4000円の助成をバッサリと切捨て。介護の負担増は弱いものいじめで許されません。

 毎週水曜日の朝は福島駅東口で街宣。今朝は共産党戦争法廃止の国民連合政府の実現を呼びかけたチラシを配布しながら、東北北海道を駆け巡り福島久しぶりの岩渕友参院比例候補、おぐま市議とともに訴えました。

 福島市が今年の10月から在宅の寝たきり高齢者月4000円の紙オムツ代の助成を止めることが分かりました。市議時代に寝たきりの患者を介護する家族の会の皆さんと共に粘り強い運動で、3000円を4000円に引き上げさせた制度です。いとも簡単に中止されることに怒りを抑えきれません。安倍政権のもとで介護の負担は益々増大する一方なのに、ささやかながらも介護世帯にとっては大きな支えだった制度が無くなれば、家族の負担が増えるわけですから、くらしを圧迫するのは必至。なぜ今の時期にこの制度に手を付けるのか、市の考えが全く理解できません。市民に冷たい小林市長の姿勢が露骨に示されたものと受け止めます。県にも在宅福祉制度として同じものがあったはずなのに、とっくになくなっていたらしい。運動で復活されましょう。

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