宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

昨日駅頭宣伝で配った戦争法廃止の署名用紙に早速家族全員分を署名して届けられました。署名の期待の大きさを実感。常磐共同火力発電で排出ガス量の虚偽報告が明らかに。吉田栄策議員が初質問。

 毎週水曜日の朝に福島駅東口で行っている早朝宣伝行動。昨日は共産党県委員会が独自に作った署名用紙を配布したところ、早速家族全員の署名をしてわざわざ届けてくれた方がいます。戦争法廃止の思いが伝わる出来事で、この署名への期待の大きさを実感します。

 勿来にある常磐共同火力発電所で12年間にわたって排出ガス量を虚偽報告していたことが明らかになりました。地球温暖化進行し、世界的には火力発電そのものを取りやめる流れが起きていますが、排出ガス量を少なく報告していたことは許されるものではありません。事業者のモラルが問われる問題。この事業者は、今回偽装があった発電炉とは別の炉でIGCC(高効率石炭火力発電)を行っていますが、事業全体の信頼にもかかわる問題です。

 吉田栄策議員が初質問に立ち、給食費無料化、地球温暖化と石炭火力発電、原発事故収束と労働者問題、原子力防災訓練、DIOジャパンの交付金不適正使用問題などについてただしました。初質問なのに堂々と知事、部局長に再質問、再々質問まで行ったのは流石です。

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