12月議会の最終日。神山議員が県議団を代表して討論を行いました。
採決の結果は、知事提出議案に反対したのは共産党のみ。意見書案は、戦争法廃止は自民、公明が反対、民主と未来ネットは退席し、共産党と社民党のみが賛成で否決されました。
原発ゼロを求める意見書は、共産党のみが賛成、他のすべての会派が反対し否決に。TPPからの撤退、消費税増税中止、義務教育費国庫負担2分の1の復活を求める意見書など、市民団体が提出した請願に基づく意見書は共産党のみの賛成で殆どが否決になり、学校給食費の無料化を求める請願も同じ構図で不採択とされ、県民要求に背を向ける県議会の姿が浮き彫りとなりました。
2年間の調査機関で3つの特別委員会が設置され、人口問題特別委員会に所属します。