宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

24日、松川町共産党後援会の新春のつどい、渡利の党の新年会、民商税金講演会と新年会では、賠償金に課税させない闘いの重要性が強調されました。

 24日は、午前松川の後援会新年会。ここでも野党共闘どうなっているのかの質問が参加者から出されました。

 渡利の支部総会と新年会。総会だけには何としても参加すると病気を押して参加された方々もいて、総会らしい集まりに。

 そのあと、福島民商の税金講演会と新年会に参加。浦辺先生の税金講演会では、賠償金課税の問題が冒頭で話され、租税法定主義の原則に照らせば、賠償金に関する税の規定はどこにもなく、そもそも課税対象になっていないものだとの指摘がありました。

 私が避難地域の財物賠償金が事業収入扱いされ課税されるために、事業再建の障害になっている問題を取り上げた回答でも、あらゆる賠償金を課税対象から外させることを明確にすることが最も重要だと繰り返し強調されました。非課税ではなく、課税対象外という考え方を定着させる闘いは簡単ではありませんが、県民の一致した要求であり、粘り強い取り組みが必要な課題です。