宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県の昨年10月時点の避難指示区域外の避難者向け住宅は12539戸、、32312人と発表。住まいの意向調査で、県外避難者で来年3月以降の住宅が未定は78.5%に

 県が25日の復興推進本部会議で明らかにした避難指示区域外の仮設、借り上げ住宅入居者は、12539世帯、32312人に上り、来年3月で津波被災地を除き基本的には終了としています。しかし、県が行った避難者の住まいに関する調査では、県外避難者のうち来年3月以降の住宅が決まっていないのは78.5%に上ります。この中のかなりの世帯が自主避難者とみられるだけに、今後の住まい確保は今年の最大の課題です。