宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

4日、福島市での増子候補の個人演説会。憲法破壊、原発推進の安倍政権には絶対負けられないと気迫の訴え

 4日は、福島市公会堂で増子候補の個人演説会が開かれ、共闘する3野党の県市町議が壇上で紹介されました。共産党からは私と4人の市議団全員が参加。増子選対本部長の玄場光一郎衆院議員は、安倍首相の福島での勝利に欠ける執念に絶対負けるわけには行かないと、安倍政権が進める憲法破壊の政治に警鐘を鳴らし、横一線の戦いを勝ち抜こうと訴えました。

 増子候補も福島で勝利することは、安倍政権への大きな鉄槌になるとその意義を強調。とりわけ原発事故への反省もなく再稼働を進め、福島原発の10基廃炉すら言わない自民党候補を痛烈に批判しました。10基廃炉を政策に明記しないのは、安倍政権の政策に反するからだとマスコミに述べたことを紹介し、県内すべての議会が廃炉決議を挙げていることに反旗を翻す自民党と県民との闘い、絶対に負けられないと気迫を込めて訴え、大きな拍手に包まれ必ず勝利をとの遺書固めあう演説会となりました。

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