宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

22日、佐賀の県議団、唐津市議団長が原発問題で調査に来福し懇談。23日は浪江の馬場績町議からの聞き取り

 玄海原発を抱える佐賀県の県議団と唐津市議団長が、5年半たった福島の現状を聴きたいと調査に来福。22日は県議団と懇談、23日は浪江町馬場町議から避難区域の現状聞き取り調査が行われ同席しました。浪江も時間がたつにつれて問題も変化しており、調査に同席するのは大変参考にになります。

 唐津市原発立地市ではないが、いざ原発事故となれば避難区域になってしなう地域だけに原発ゼロの要求は強く、昨年の県議選では新人の井上県議が当選し佐賀市の武藤明美県議とともに複数県議団となりました。市議会も県議会も原発は推進の立場が多数を占める状況。多勢に無勢のところもあるものの、ヨウ素剤の配布は5キロ圏内までようやく実現したとのことです。

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