宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

27日、阿部県議が追加代表質問。原発汚染水問題、再エネ、障がい者対策などで県の取り組みを質しました。

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 追加代表質問に阿部県議が立ちました。原発では汚染水対策の凍土壁でどの程度汚染水が減少したかの質問に、日量150tとなり、凍土壁で25トン減少したと答弁。

 再生可能エネルギー問題では、大規模発電施設設置が環境破壊等の問題を招く恐れがあると、地域住民から不安が上がっていると指摘しましたが、環境アセスメントで対応するとの答弁に留まりました。

 障がい者対策では、中途失明者の生活訓練できる専門士を県として配置すべきと質しましたが、仙台の盲導犬センターに委託している現状からは一歩も出ない答弁に、傍聴に来た視力障がい者からは県の答弁にはがっかりしたとの感想も。一人ひとりの県民に寄り添う姿勢が改めて問われています。