28日、県学童クラブ連絡会の研究集会が開かれ出席。ここには県出身の4人の国会議員が出席し挨拶。これまでは増子議員だけだったので全国連絡会から来た副会長もぴっくりしていました。学童クラブの前進に是非尽力いただきたいものです。
基調報告した全国連絡会は、支援員の研修が本県は進んでいる方だとのことですが、処遇改善は引き続きの課題。加算制度を活用するのは福島市といわき市のみ。帰りのエレベーターで郡山市の子ども部の次長さんと一緒になったので、是非公設公営の郡山市で処遇改善の突破口を開いてほしいと話すと、本当ですねと応じて頂きました。
講演は福島市にある青葉学園元園長の神戸さん。子どもたちを取り巻く大人社会が、子どもたちの生きづらさの背景となっていると指摘し、社会のありようを考えなければならないと強調、子どもに寄り添ってお仕事をされてきたらしく、重みのある講演でした。