宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

5日朝、泉コープ交差点で街頭宣伝。浜通りイノベ構想の可能性調査はこれから予算化。

 5日、月曜日は清水後援会とともに泉コープの交差点で街頭宣伝。共謀罪の強行許さず、憲法守る政治にと訴え。

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 県が浜通り復興のエンジンと位置付け、国も福島復興再生特措法に位置付けたイノベーションコースト構想。県は6月補正予算で1億2千万円を計上し、実現の可能性調査を行うことになりました。

 交流人口拡大、資源.リサイクル産業の集積に向けた排出量予測、営農再開に向けた園芸品目、先端技術導入、イノベを推進する人財育成教育プログラム等について、可能性調査を行うもの。法律にまで明記しながらに、これから可能性調査を行うと言うのは逆さまでは。イノベ構想先にありきの国、県の姿勢こそ問題。ロボットや航空宇宙産業の研究開発を進める大企業に、復興の名目で補助金を付けようとしているもので、県が税金でやるべきは一人ひとりの県民に寄り添った生活と生業の再建支援ではないでしょうか。