宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

総選挙比例東北で議席確保した高橋ちづ 子衆院議員が街頭から挨拶。 県議会の構成が変わります。自民党がポストを独占。

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 25日、比例東北で6期目の議席を確保した高橋ちづ子衆院議員が、当選後初めて福島市で街頭から当選のあいさつと決意を街頭から訴え。東北2議席に届かなかったことは残念でしたが、集まった人たちとともに東北の命綱高橋議員の当選を喜び合いました。

 

 議員任期4年の後半折り返し点に当たり、11月から議会の構成が変わります。30日の臨時議会で議長、副議長、各常任委員会の入れ替えが行われますが、自民党は議長、副議長など議会の主要ポストを独占する方針と伝えられています。国会でさえ、自民党過半数を占めたもとでも副議長は野党第一党立憲民主党から選出される見込みと伝えられるように、与野党がポストを分け合うことで民主的運営を確保する配慮は一応は保障しているのです。福島県議会では、多数を占めたらなんでも勝手にできると言わんばかりの態度は余りにも横暴です。県民の意見を幅広く反映すべき議会が、特定の政党に独占されては、幅ひろい県民の願いは届きません。