宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

30日、商工会県大会に出席。1300人が参加し中小、小規模企業支援の強化を決議。

 何年かぶりで商工会県大会が開かれ出席しました。轡田会長は開会あいさつで、今もって避難区域事業者の半数が事業再開できずにいる厳しい状況は変わらないばかりかむしろ複雑深刻化していると述べ、商工会の組織上げた取り組みが求められていると強調しました。

 意見発表でも、賠償の継続、一刻も早い原発事故収束、避難区域商工会に対する支援強化を求める意見が採択されました。避難地域の商工会会員の賠償請求、事業再開に向けたきめ細かな支援を行うためには、地域商工会の相談体制の強化が必要であり、特別の財政支援が必要であることは明らかですが、県の支援策は極めて不十分と言わざるを得ません。

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