宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

21日、高橋ちづ子衆院議員が国保広域化について県の担当から聞き取り

 21日、高橋ちづ子衆院議員が国保広域化に伴う問題について、県の担当課に聞き取り調査を行いました。県内市町村の来年度の国保税の試算では、5つの市町村で引き上げになる他は、全部引き下げとなる見込みです。全国的には国保増税になると大問題になっているところが少なくない中で、福島県の殆どの市町村が引き下げになるのは大震災、原発事故による特例措置として、震災前より3%以上の医療費増となっている市町村には特別調整交付金の中で県内全体では約40億円に上る特例措置が取られており、これが引き下げの要因ではないかとの見解が示されました。

 国にはへの、年間3400億円の特別財政措置を確実に確保してほしいとの要望が出されました。

 また医療費適正化計画では、医療費抑制に向けて健診受診率やがん検診受診率の目標を新たに設定したと説明がありました。

f:id:m-sizue:20171221170150j:plain