宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

9日、緊急街頭宣伝。10日、安倍改憲反対市民アクションが平和委員会の川田事務局長を講師に学習会。

  9日夕方、岩渕友参院議員が福島まちなか広場で緊急街頭宣伝を行い一緒に訴えました。森友問題で国が決裁文書を書き換えた可能性があることから、徹底した真相究明が求められており、国民世論と運動が野党の結束を作り出し安倍政権を追い詰めつつあると指摘し、更に世論を広げようと訴えました。私も原発事故から丸7年の福島の現状にふれて、東電や経済界が事故を終わりにしようとすることは許されないと訴えました。

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 10日、安倍改憲に反対する市民アクション主催の憲法学習会が郡山市で開かれ参加。川田さんは、3000万署名を推進するために難しくしないことが大事だと強調し、誰とでも一致できる一番のキーワードは戦争しないことと述べて、戦争しないための署名に協力してほしいと訴えようと呼びかけました。憲法9条自衛隊が書き加えられると、既に法制化した安保法制により災害救助で頑張った自衛隊とは全く異なる任務が課せられ、戦争する舞台になることを知ってもらう事が大事だと述べました。

 国民的に自衛隊の支持が高いのは、災害で国民を守る前線に立ってきたからであり戦争する自衛隊ではないはずです。政権与党の誤魔化しを暴く活動が必要。

 安倍首相が改憲の理由に挙げてきた北朝鮮問題では、一気に米朝直接対話の可能性が高まるなど、圧力一辺倒で来た日本の外交姿勢では既に対応できなくなっており、この点でも改憲の理由が無くなっています。

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