宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

27日、県政つくる会が福島市でタウンミーティング。

 27日、みんなで新しい県政をつくる会が県知事選に向けて、福島市で最初のタウンミーティングを開きました。40人近くが参加ねつくる会が示した基本政策や候補者選考について意見を交わしました。教育行政への関心と期待が多く語られたのも特徴です。今夏の猛暑に当たり内堀県政はどう考えているのかとの質問も。特別支援学校の教室不足による現場での困難さなども教育現場から出されたり、弁護士からも平和と平等の実現は教育によるところが大きいとの意見が出されるなど、福島の未来を担う子供たちに寄り添いながら主権者教育を進める重要性がこもごも語られました。

 内堀知事は県民の代表としてねもっと国や東電にものを言ってほしいとの意見も。信夫山とその付近の放射線量を定期的に測定し続けているグループからは、県は放射能汚染の実態を正確に把握していないのではないかとの声も。各分野で県政転換の必要性が明らかになったタウンミーティングでした。

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 次回は9月8日、午後1時半から三春町で開催します。