宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

3.9福島を忘れない全国集会に参加。浅草の沿道の温かい雰囲気の中でデモ行進

 9日は、上野恩賜公園で開かれた「福島を忘れない全国集会」に参加。全体の参加者は1300人、福島からはバス4台で駆けつけました。去年も参加しましたが、今年は一斉選挙直前という事もあり、会場はこじんまりした所でしたが、熱気あふれる集会となりました。国会報告は東京の山添拓参院議員と岩渕友参院議員が行いましたが、岩渕議員は前日に参院予算委員会で賠償問題を中心にした質問を行った報告をしていました。

 現地からの特別発言は楢葉から避難した当時高校生だった松本友子さん。これまで何回か当時のことを聴く機会がありましたが、両親との受け止めの違いによる微妙な感情の揺れにも触れた発言で、親子をも引き裂くのが原発事故であることを改めて認識させられた思いです。

 東海村の村上元村長、湖西町の三上元町長の原発ゼロを求める発言もとても説得力があり、参加者の共感を誘う内容でした。10分間ではもったいない。

福島県の参加者が全員前に並んでアピール。全国の参加者とエールを交わしました。 デモ行進は人が溢れる街なかの浅草界隈で、沿道からは温かい励ましが沢山寄せられ、原発ゼロで繋がっていることを感じとることができ、気持ちがあたたかくなりました。

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