宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

23日、生活環境部審査。土砂の災害廃棄物処理事業の周知徹底を。

 生活環境部の審査では、土砂の災害廃棄物処理について、福島市は宅地内の土砂を集めるまでは個人でやることになっているとの話があったので確認すると、土砂の集積から搬出まで一連の経費全てが補助対象となると答弁しました。この事業が災害前からあったものと言われている点について聴くと、去年の災害から土砂が対象に含まれたとのことです。新しい事業なので内容の理解が不十分であることも考えられるため、丁寧な対応を求めました。

イノシシ対策では、第三期のイノシシ管理計画で適正な生息数を何頭と設定するかが明確でない。初期の管理計画では5千頭を目標にするとしていたのに第3期計画期末で5.5 万頭というのは適切とは言えないと指摘。目標頭数を明確にするべきだと求めました。