宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

14日から28回党大会。ネットで視聴。野党代表から力強い連帯のあいさつが。

 14日から18日までの日程で28回党大会が始まりました。初日は各野党の代表から連帯のあいさつが。立憲民主の安住淳国会対策委員長京都の山宣の闘いに触れながら、野党の共闘は発展している。来る総選挙でも統一候補を擁立して闘う事で連合政権も見えてくる述べて共闘を更に進める意思を表明。国民民主の平野幹事長も、共産党の大会で挨拶することは今までは考えられないことだったが、共闘が進むもとでこのような連携ができるようになったことは嬉しいことだと語りました。社民の吉川参院議員、碧水会の嘉田由紀子参院議員、沖縄の風伊波洋一参院議員が挨拶。共闘の発展を実感させるものでした。

 志位委員長が党綱領改定について報告。日本と世界の平和と進歩に貢献する党の立場と、社会主義を目指す国の規定を削除する国際的意義についても報告。発達した資本主義国の社会変革こそ社会主義への大道であるとした綱領の改定が、日本共産党の果たすべき役割の大きさを自覚させるものとなりました。