宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

23日、みんなで新しい県政をつくる会が、コロナウィルス感染症対策で県に申し入れ

 みんなで新しい県政つくる会は23日、新型コロナウィルス感染症対策で県に申し入れを行いました。検査、医療体制では、県のPCR検査で衛生研究所の検査可能人数が1日24人に拡大、民間の受け入れも含めると49人になり、福島市の保健所でも23日から検査を実施することが分かりました。感染者を受け入れる県内医療機関のベッド数は49床を確保、更に拡大する方向で協議中です。帰還者接触者外来は25医療機関で対応しています。

 学童クラブの受け入れ状況について、県は局長を先頭に県内の30市町村、122クラブを巡回調査をおこなったことを明らかにし、平常時よりは受け入れ児童数が少なく混雑した様子はないことを確認できたと述べました。

 国保の保険証がなく資格証明書を発行されている世帯に対して、直ちに保険証を発行するよう市町村に徹底するよう求めました。

 事業者の休業補償については、今後国で何らかの対策が出てくるものとして、県独自の支援策はありません。

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