宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

福島県内、市内で新型コロナウィルス感染者の相次ぐ確認を受けて、福島市と県に申し入れ

 4月2日、県内でも福島市内でも新型コロナウィルス感染者が相次いで確認されているのを受けて、県と市に緊急の申し入れを行いました。

 検査体については、無症状でも濃厚接触者として自宅待機を求められている人にはPCR検査を行うこと、学校の再開の可否を含めて検討するとともに、再開の場合はマスクや消毒液の確保、体温管理するための体温計の配備など、事前の準備に万全を期すこと、オーバーシュートの可能性も視野に、医療崩壊を招かないよう財政措置を前提としたベッドの確保、自粛と補償をセットにした事業者支援策を国に求めること、コロナに関するワンストップの相談窓口を設置すること等を求めました。

PCR検査をを受けてまだ検査結果が判明していない県民は29人おり、今日にも結果が出るが、更に感染者が増加する可能性もあるとのことです。

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写真上は福島県地域医療課、下は福島市コロナ対策本部