宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

県内のコロナ感染者62人、3つ目のクラスター確認。県がようやく休業に協力金。

 県内のコロナ感染者数が62人となり、3つ目のクラスターも確認されました。1か所で5人以上の感染者が出るとクラスターと呼ばれますが、二本松郵便局、いわき市の企業に次いで、本宮の福祉施設でも5人の感染者となりクラスターに。濃厚接触者が感染しており、症状が無くてもPCR検査を実施して陽性であれば早期に隔離することで拡大を防止することができるため、検査の拡大は不可欠です。

 県は20日の対策本部会議で、県内の遊興や劇場など9分野の施設に来月6日まで休業を要請。要請に応じた企業に協力金一律10万円、賃借で複数事業所あれば加算20万円で最大30万円を支給する方針。初めて休業補償を行うことになりました。