宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

1日、県も濃厚接触者は全員PCR検査実施へ

 日本のPCR検査が余りにも少ないことが問題になっていました。国は感染者が出た場合の濃厚接触者について、これまでは症状がない人にはPCR検査を行ってきませんでしたが、この程ようやく濃厚接触者は全員PCR検査を行う方針に転換。1日、県は国のこの方針を受けて同様に扱うと報告がありました。先日の政調会でも県独自にも全員のPCR検査を行うよう求めていたものです。

 今、北九州市で感染者が増加していますが、多くは無症状の感染者です。濃厚接触者の検査を徹底したために無症状の感染者が多く確認されたものと思われます。感染者を早期に特定して隔離し感染拡大を防止する。これこそ対策の大原則と2月の代表質問の時から一貫し指揮し続け来ましたが、ようやく底に辿り着けそうです。