宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

18、19日東北一斉宣伝行動に呼応し街頭宣伝。19日、笹谷後援会のつどい コロナからエネルギーまで多彩な議論に

 18、19日は東北一斉の宣伝行動が提起され、2日間街頭から訴えを行いました。2日間で12か所から宣伝。コロナで見当違いの安倍政権のGO TOキャンペーンを批判、検査や医療提供体制の強化、自粛と一体の補償をと訴え。また、汚染水海洋放出を許さない世論を広げること、河合夫妻の選挙買収事件で追い詰められた安倍政権を倒すために、市民と野党の共闘をと呼びかけました。

 19日、市内の笹谷地域後援会がつどいを開催。ようやく集まって話し合えるようになりました。山田市議と私がそれぞれ議会報告を行ったのち意見交換。コロナ対策はじめエネルギー問題まで様々な意見が出され有意義なつどいに。

 その中で、私がかけあるきで報告していたJヴィレッジの除染土壌の再利用問題で、本当に再利用されたのかとの質問が出されました。使われたことは間違いないが、どこの工事に利用されたかは不明と言うと、二本松市であんなに問題になったのに、大量の土壌が県民に知らされずに再利用されていたとは酷いと怒りの声が上がりました。

 最近の相次ぐ豪雨災害についても、河川の土砂上げをしなければいつでも水害は起きてしまう。定期的な河川の浚渫が行われるような仕組みになっているのかとの意見も。県の河川予算も今年は大きく増額されたが、これを一時的にせず継続して確保するよう公共事業費の組み方を変える必要があることを説明しました。千分の1の豪雨時のハザードマップが集会所の壁にも掲示されていました。このマップの意味を理解した行動できなければなりません。是非、地域で市の担当者を呼んで説明会を開いてはどうかと提案しました。

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 私の地元渡利地区でも、ハザードマップが話題になっていると聞いたので、市から説明を受けたらどうかと提案したところ、早速開催したところ、大変勉強になったと感謝されました。