宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

20日、民青同盟が2回目のフードバンクで184人の学生に支援物資。現地を視察

 20日、民青同盟が2度目のフードバンクを福大がある金谷川駅前広場で行い、今回も現地を視察に伺いました。今回は、前回をはるかに上回る支援物資が寄せられ、全部はけるかなと思いましたが、ほぼ全部が無くなりました。今回は、前回よりも多い184人の福大生が好みの支援物資を選んでいました。

 学生の生活状況は一段と厳しくなっていて、バイトが月1回くらいしか入らない、親の仕送りは変わらないので、バイト代が入らない分生活は厳しい、このような支援は助かりますと、野菜や果物、お米、日用品等を持参したバッグに詰めていました。

 中には、お肉があると良いなという声も。肉や魚の生鮮食品は衛生上の問題があり、支援物資としては困難。近くにスーパーが無いので、電車で福島駅周辺に買いに行くが、往復400円の電車賃がかかるのが痛いと言います。大学が郊外にキャンパスを移してから既に40年ですが、買い物環境はほとんど変わっていません。

 

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アンケートに答える 学生から生活の様子を聞きました。