宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

22日、県母親連絡会、福商連、福商連婦人部も県に要望書提出し交渉。

 22日は、県内の民主団体が県にそれぞれ要望書を提出交渉を行いました。午前中は県母親連絡会が交渉。コロナ対策では、県出身の学生が帰省する際のPCR検査の実施をと要望、明快の答えはありません。学童クラブの慰労金支給とともに、社会保険保険料が学校休校に伴い開設時間が増えたことによる給与の増加分が社会保険料に跳ね返ってしまう問題では、1事業所で支援員と事業所負担分合わせると200万円に上るとの訴えは切実なものです。しかし、国は軽減策を何も手当していないため、県の回答もつれないものでした。

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 福商連婦人部は、コロナ感染者の傷病手当て金を事業主にも該当させてほしいとの要望です。国の立て付けは、国保加入者のうち被用者しか該当させないとしているため、事業主には傷病手当金が出ません。コロナ関連で検討されるべき問題です。

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