宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

8日、県立高校入学式。高校も早く35人学級実現を

 8日、県立高校の入学式で福島南高校に出席。来賓もPTA会長と2人だけ、コロナ禍の下で静かな入学式です。

 始まる前に校長先生やPTA会長さんと懇談。校長の前任地は新地高校、統廃合でなくされてしまうため、地域と県教委の間で板挟みになり辛い思いをされたようです。新入生は元気ですが、帰り際に教室を覗くと1学級40人で後ろの壁際まで机が配置され自由に動き回る隙間はありません。高校でも早く35人学級の実現をと願わずにはおられません。政治の責任は大きい。

 PTA会長さんは高齢者施設の方で、コロナの対策での苦労を伺いました。今困っているのは、手袋が高くて買えなくなっているとのことです。国が交付したかかりまし費用の50万円は既に使い切ってしまい、衛生資材購入費が賄えないのだとのこと、経費の再交付が必要です。