宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

11日、県食県連が県交渉

 11日、食県連が県に農業と食糧を守る要望を提出し懇談に参加しました。県内の農家の97%が波族経営型の農家と説明、しかしそこにどのような支援をするのかは明らかにしません。米価下落対策では、県内の3分の2程度の自治体は独自の支援策を実施しているとのことですが、県の種籾購入補助とは桁違い。県の更なる支援が求められます。有機農業への支援など、持続可能、温暖化対策に有効な支援策も明確ではありません。県は儲かる農業を目指すとしていることを指摘、もうからなくても自然と共生する農業を推進すべきと求めました。

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