宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

1日、党県議団がコロナ感染者の県の対応変更について緊急申し入れ

 県は、コロナ感染者の急拡大を受け、感染者及び濃厚接触者の対応を大きく変更し、濃厚接触者の特定は、感染者本人か事業者が行い通知するとして、保健所の負荷を減らすことにしました。しかし、事業者からは責任を持てない、保健所が特定し検査に繋げるべきとの声が相次いでいるため、1日緊急申し入れを行ったものです。

 申し入れでは、コロナ感染は検査に基づき科学的に判断すること。濃厚接触者の特定は、保健所が行い行政検査検査を受けられるようにすること、そのために保健所体制の強化を求めました。濃厚接触者と言われても感染しているのか否か分からないまま自宅待機しなければならず、不安が大きくなるのは当然。自主的に検査を受けようとしても、検査キットの不足で思うように検査も受けられないなど、混乱するばかりです。

 これまで通り保健所を通じた感染者や濃厚接触者の特定こそ一番安心して検査も受けられるし、自宅待機もしやすくなると指摘しました。当面濃厚接触者になった場合には、県が何らかの証明書を発行するよう求めました。

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