宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

30日、9月議会に向けコロナ対策、原発再稼働と汚染水問題、災害対策等で知事申し入れ。

 8月30日、9月議会に向けた知事申し入れを行いました。岸田政権の下でのコロナ対策地方丸投げ問題、汚染水海洋放出を認めないこと、8月の大雨被害対策と気候危機対策、教育問題、国葬の中止、統一協会問題等で提案を含め申し入れを行いました。

 コロナ対策では、感染者の全数把握を地方に任せることでは、県は国の方針に同調しなかったことを評価し、全数把握するためにどうするかを考えるべきだと指摘しました。検査キットの不足解消、鎮痛解熱剤やコロナ治療薬等の医薬品不足の解消、医療人材の確保対策、臨時の大規模医療施設設置も検討をと求めました。また、事業者支援では、コロナ融資の償還免除や軽減策を国に求めること、県が支援金を支給するよう求めました。

 国の原発再稼働、増設への方針転換に被災県として反対すること、汚染水海洋放出を認めないことを求めました。

 災害対策では、県が8月大雨被害に災害救助法適用申請を行っていないため、再救法と同程度の被災者支援を県独自に行うよう求めました。