宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

17日、9月議会開会。一般質問通告出すも認められず。共産党は来月2日の総括質問のみ。

17日、9月議会定例会が開会。知事が提案説明と所信演説。

補正予算規模は26億円。物価高騰対策も暮らし生業守る対策も新たな施策は見られません。国が新たな施策に取り組むのを待つ姿勢では、県民生活の苦難は続きます。

 お昼までに一般質問の通告を私の名前で提出しました。10人予定に一人はみだしとなり、結局6月議会の議運決定通り共産党は今回は質問できない事に。県民からは、何で質問できないのかと囂々の批判が寄せられていますが、マスコミにも余り取り上げられないため、県議会の民主主義に反する異常な運営はまだまだ県民には伝わっていません。他県では質問者が多ければ日程を調整したり、午前中から本会議を開くなどの努力で、最大限質問通告者の権利を認めるのは当たり前に。午前中から本会議を本会議を開かないのは福島県など9県だけ。福島県議会が遅れた議会の一つになっているのは何とも情けないことではないでしょうか。県議会への県民世論攻勢を強め、改善させましょう。