宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

13日、伊達市のイオン誘致に関して、福島市が市内選出県議に都市計画の変更を認めないよう協力要請。

 伊達市伊達町にイオン誘致を進める伊達市が、今月16日には区画整理の準備会を立ち上げるとの報道があるなど、動きを活発化させていることについて、福島市都市政策部長と商工労政部長が福島市選出の県議に対して、都市計画の変更は認めないよう協力の要請に来ました。私からは、県北都市マスタープラン策定の際にも県のスタンスを確認してきた経過を報告し、市の立場は当然なので一緒に頑張りたいと述べました。

売り場面積10万平米と中合の5倍に匹敵、土地は20年の借地で計画していると言います。買い上げれば簡単には撤退できなくなるからだろうと市の担当者も述べているように、景気が悪くなれば撤退するのが大型店の常です。これでは街づくりは壊れてしまいます。

県議会最終日、宮川議員が討論。

 9月定例会最終日。宮川議員が議案、西岸に対する討論。復興住宅の高額な買い取り議案2件には反対、意見書では南スーダンへの自衛隊派遣の中止と安保法制の廃止について、丁PPからの撤退、今国会での承認を行にわないよう求める意見書案と請願には賛成の立場で討論。採決では知事提出議案4件には共産党だけが反対。安保法制関連意見書、丁PP関連意見書には民進、県民連合と共産党が賛成で共同歩調を取りました。

 

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