宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2013-08-01から1ヶ月間の記事一覧

30日、原発事故国の責任もとめ集会とデモ。31日、まちなか広場で福大生が主催する復興イベント。相馬双葉漁協の青年部の皆さんと懇談、漁協を何とか助けて下さいと。午後鳥川講演会でつどい、81歳の方が憲法問題は命がけで闘いたいと

30日、福島復興共同センター主催の集会とデモが行われ、県議団を代表して挨拶し、汚染水は国が東電任せにしてきたことがここまで事態を深刻にしてきたと告発。県民世論を広げて国に責任ある対策を取らせようと訴えました。 31日、午前中、街に出たついで…

渡利福祉会の皆さんと懇談。障がい者総合支援法に基づく相談事業の報酬見直しが要望されました。

29日午後、社会福祉法人渡利福祉会と障がい者福祉対策を中心に懇談会を持ちました。 障がい者総合福祉法が施工され、障がい者福祉サービスを利用する障がい者は全て利用計画を策定し市町村の利用時間の承認が必要になります。 障がい者一人一人の生活状態を…

県議団会議、生健会交渉、

29日は定例の団会議。知事申し入れの内容を検討。午後生健会の県交渉に同席しました。要望項目は多岐にわたります。この中で、ホームレス支援法に基づき住宅支援が必要なケースは県営住宅を提供できるとされていることについて、実際には公営住宅を紹介さ…

孫が寝た後で桃を食べています。放射能の我慢も限界ですとコンビニのオーナーが読者に

福島の笹木野後援会が毎週火曜日に行っている朝の宣伝に参加。訴え終わった後で、コンビニの奥さんが今も孫には福島の桃を食べさせていない、孫たちが寝てから食べるようにしていると話していたことが報告されて、早速一緒にお話を伺いに訪ねました。今まで…

9月議会に向けた政調会。原発汚染水問題など山積する課題でやりとり

今日、9月議会に向けた政調会が開かれました。当局から、議会に提案する予定の内容について説明があり、その後質疑を交わします。 今回特に問題となっている、汚染水をはじめとした原発事故対応について、知事が国の非常事態と述べたことは重要と言いつつ、…

松川事件の資料展示会。選挙の祝勝会が続いています

25日までの予定で、松川事件の資料展示会があり土曜日に伺いました。先日亡くなられた鈴木信さんの書かれた書も沢山展示されていました。会場で偶然に福島市役所の警備をされておられる方とお会いしました。学生の時に松川事件に関心を持ち始め、大塚弁護…

災害公営住宅の家賃、いわき市が国基準からさらに半額に減額を発表

今日の地元紙で、いわき市が災害公営住宅家賃を、国の減額措置に上乗せしてさらに半額に減額する意向であることが報道されました。 今回の災害に対しては、国が特別の減免措置を行う事になっていますが、さらに上乗せするのは県内では初めての取り組みです。…

福島原発の汚染水問題は非常事態、議会も前倒しで対応をと議長申し入れ

本日斎藤副議長に対して、原発問題で知事が原発の汚染水問題は国の非常事態と指摘したように、重大事態となっている状況を踏まえ、議会としても緊張感を持った取り組みが求められていることを指摘。 9月議会中に全員協議会国で東電をよんで説明を求める予定…

非常事態となっている福島原発の汚染水問題に国が全面的に責任を持つ体制の確立を求めることについて、村田副知事に申し入れ

福島原発の汚染水問題がいよいよ危機的状況を深めている問題で、県に緊急の申し入れを行いました。知事は、現状は国の非常事態だと指摘しています。申し入れに対応した村田副知事は、国が責任を持ち総力を挙げてスピードを持って取り組むよう求めている。近…

原発汚染水問題で国会議員団とともに漁協と懇談

原発からの汚染水流出がどこまで広がっているのか、益々疑念と不安が拡大するもとで、共産党の国会議員団4人が、福島県漁連、いわき漁協、相馬双葉漁協と懇談と意見、要望の聞き取り調査を行い、相馬双葉漁協に同行しました。 佐藤組合長はじめ、副組合長や…

福島市内信夫地区の河川堤防嵩上げ要望

20日、村山市議とともに信夫地区上鳥渡の大森川堤防が、住宅側で低いために大雨のたびに溢れ浸水被害が出ている問題で、県北建設事務所に要望書を提出しました。対応した職員は、河川改修予算はこの間半分に減っていると、厳しい予算配分の現実があると述…

18,19日と専従者学習会。19日午後奈良県の脱原発をめざす奈良県議員連盟の皆さんが視察に来られて懇談。福島のことは殆ど報道されないので他人ごとになっていると

18,19日と県内の共産党の専従職員の学習交流会が3年ぶりに開かれました。今年は若い専従者が増えて一気に若返った会議となったことは、頼もしい限りです。 19日午後、奈良県の脱原発をめざす議員連盟の5人の県議が視察に来られて懇談。議会事務局を…

終戦記念日、街頭から平和憲法守りましょうと土田市議とともに宣伝カ―から訴えました

毎年8月15日は、終戦記念日の街頭宣伝を行っています。今日は市議団とともに2組作って、福島市内で街頭宣伝。土田市議とともに猛暑真中訴えていると、差し入れを頂いたりわざわざお辞儀をしてお店の中に入って行く人など、たくさんの励ましがありました。

この間の集中豪雨災害対策で、県の申し入れ

本日安達地方の議員団とともに、7月の会津地方をはじめ、8月の安達地方と連続した集中豪雨被害の対策について、県の生活環境部長に申し入れを行いました。一連の災害を一体的に捉えて、激甚災害の指定を求めること、公共施設の復旧はもとより、個人の住宅…

10日、大玉村の豪雨被害調査、午後は党創立91周年記念講演会

10日は午前大玉村の豪雨被害調査を神山団長、大玉村議団とともに行いました。二本松同様いたる所が土砂被害に見舞われていました。家屋被害を受けた3軒のお宅を見舞調査しました。再発防止対策を行うとともに、再建に向けた支援を行うことが重要。個人の財産…

地震で自宅が住めなくなった人が、被災者生活再建支援金の給付をもとめて市と県に要望

2011年3月の大地震で自宅が壊れ、住めなくなって避難し、直ちに自宅を建て替えた方が、支援制度を最近になって知り、適用を求めて市や県に要望しています。 罹災証明で半壊以上の認定を受けていることが条件ですが、福島市の窓口では5月の時点で現地確…

復興共同センター会議、東電の汚染水問題、賠償しぶりなどの問題で議論、9月には東電と政府との大規模交渉を計画

復興共同センター事務局会議に参加。原発敷地内の汚染水問題、除染、賠償、どの問題でも東電と国の姿勢が大きく後退していることが報告されました。 特に驚いたのは、東電が事業者向けに送付してきた新しい請求書には、「逸失利益の金額は記入しないでくださ…

原発敷地の地下水毎日300トンずつ海に流出と国の原子力対策本部が発表

事故を起こした福島第一原発敷地の地下水が、一日300トンずつ海に流れ出ているとの試算を国の原発事故対策本部が発表しました。毎日400トンずつ地下水が建屋に流れ込み、汚染水となってたまり続けているとされてきた地下水問題が、それだけにはとどま…

福島中心市街地と西部を結ぶ都市計画道路腰浜町町庭坂線三河北町工区の開通式。今日午後2時から一般通行可能に

平成9年に事業化された腰浜町町庭坂線の西町陸橋を下ったところから880メーターの三河北町工区がようやく完成し今日開通式が行われました。 住宅が密集していた地域でこの区間の総事業費は84億円に上りました。庭坂線は道路幅が狭いため、交通量が多い…

きのうの豪雨で二本松市岩代町に甚大な被害発生した現場を視察

昨夜の集中豪雨で、二本松市岩代町では1時間100ミリを超える大雨が襲い、各地に甚大な被害が発生しました。新聞報道された住宅が潰されたお宅を現地調査しようと、二本松市議団に連絡を取り一緒に現地に向かいました。途中の至る所で道路の法面が崩落したり…

30日から8月1日まで土木常任委員会北海道視察

7月末から3日間、土木委員会の視察で北海道へ。初日は、室蘭で津波被害を受けた相馬港に支援物資を届けながら船が接岸できるように岸壁の役割も果たした防災フロートの派遣にお礼を兼ねて視察しました。現地マスコミも取材に入り、翌日の北海道新聞で紹介…