宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

土木常任委員会。住生活基本計画は、貧困と格差が拡大するもとで、県営住宅の増設、民間住宅の家賃補助、高齢者や障がい者向け住宅の増設等を計画に盛り込むよう求めました。

今日から土木常任委員会。復興住宅の建設と買い取りで県が建設する方法では買い取りの6割の金額でできる請負契約となっていることから、あまりに高い買い取り価格は再度の見直しをかけるべきと求めました。

東電のメルトダウン隠しの真相究明を求める意見書を全会一致で可決。自民党議員からは、今も福島空港滑走路3000メートルへの延長を求める質問が。

東電の原発事故に関し、メルトダウンという言葉を使うなと指示していた問題について、真相究明を求める意見書が全会一致で可決されました。官邸からの指示の有無を含めた究明を求めています。 一般質問最終日、自民党の長尾議員は、福島空港滑走路を3000…

福島市だけでも483人の保育所待機児がいるのに、全県の待機児が462人?。一方では1856人分の保育所整備。 待機児の実態を正確に把握すべきです。

昨日の私の一県内の待機児童数を質した一般質問に対して、子ども未来局長は4月1日時点の待機児童数は462人と答え、今年度の保育所整備数は1856人分と答弁。これでは待機児の4倍もの認可保育所を整備する計画になってしまいます。待機児童の把握方…

一般質問で避難解除の在り方、川内、広野等旧緊急時避難準備区域の問題、除染による牛への影響、賠償、除染、子育て支援等の問題を取り上げました。

本日一般質問に立ちました。避難解除の在り方では、避難者が納得しないままに解除が先行するのではなく、県が避難者の声を真摯に受け止め調整すべきと知事にただしました。知事は、避難解除は復興の大事な一歩、市町村の立場を最大限尊重すると答弁。実際に…

平和行進の一行が福島県に核兵器廃絶の要請行動

原水禁世界大会に向けた平和行進が、3日前から福島県入りし、今日はわたり病院から出発して県庁に来て、県に要請行動を行いました。行進には静岡県から参加している通し行進者の松永さんも参加し、県の要請の場でも自らの両親の戦争体験に基づく思いを語り…

公示後初の土日、支持のお願いと街頭からの訴えと。合間に民商婦人部総会に出席

参院選公示後初の土日、渡利や第三学区で電話での支持依頼、日曜日は民商婦人部総会出席後、岩渕ともカーから訴え。 野党が共闘したのはいいことだねとの反応や、自衛隊をなくそうとしているのかなどの疑問も出されるなど、様々な意見が寄せられます。マスコ…

宮川議員が代表質問。原発事故の県独自検証、避難者の住宅支援継続等を求めましたが、従来の方針にとどまる答弁。一方、米沢市議会は打ち切り撤回を求める意見書が可決の見通し。県が本当に被災者に寄り添っているのかが問われます。

宮川議員が代表質問。東電のメルトダウン隠しにかかわって、県独自の事故検証を求めたのに対して、知事は国においてなされるべきとの答え。規制委員会が40年たった高浜原発の運転を認めるなど、国が安全を無視する下で県民の安全を守る県の役割が益々重要…

22日、今日参院選が公示。朝は増子輝彦候補の第一声、平和とくらし守り原発なくすと訴え、午後は共産党比例候補の第一声で岩渕とも、熊谷智両候補が訴え

今日から参院選挙が始まりました。朝は野党統一候補増子輝彦の第一声。ここには共産党、社民党も参加。県民連合代表の真木実彦さんが戦争法廃止のために頑張る決意を表明しました。 増子候補は、原発の安全神話に浸っていたことを改めて謝罪。そのうえで福島…

今日から6月定例会が開会。

6月定例会が21日今日から開会し7月6日まで。冒頭で4月人事異動の新任者の自己紹介。議場の管理者席に座る唯一の女性が労働委員会事務局長の熊川恵子さん。 あす公示の参院選挙とまったく重なりました。各党の政策が問われる選挙の帰趨は、福島県民の復…

19日、青年の組織DAPPEが福島市で集会とデモ。民進党とともに挨拶。夜は共産党の出陣式

19日は青年たちが作るDAPPEが福島市で集会とデモが行われ参加。デモの途中で民進党の大場県議が合流し一緒に行進。デモ終了地点のまちなか広場で集会も開かれ、共産党を代表して挨拶。民進党からは大場県議のほか石原市議も参加して挨拶。民進党と同…

17日、東電のメルトダウン隠ぺいについて、東電に抗議と申し入れ。県にも独自の検証委員会立ち上げを求めました。夜は増子候補の一区決起集会に参加。ここには枝野幹事長が来て情勢報告。6月18日、医療生協総代会。金子恵美衆院議員とともに挨拶

17日、原発のメルトダウン隠しについて第三者委員会の報告が出されたため、東電に抗議と申し入れを行い、県に対しても東電任せでなく福島県独自に事故検証委員会を立ち上げて検証を進めるべきと求めました。 夜に、増子候補の一区決起集会があり参加。ここ…

公正で自由な選挙運動の実現を求めて共同センターが県選管、県警、教育委員会に申し入れ

選挙運動の権利を守る共同センターが、参院選挙にあたっての申し入れを行いました。今年から18歳選挙権が行使できることから、県教育委員会にも申し入れ。

県労働者後援会が決起集会。安倍政権の全体にノーの審判下そうと訴えました。

15日夜、県労働者後援会が決起集会を開きました。直前に党中央が開いた決起集会の内容を伝え、安倍政権が行ってきた政治の全体にノーの審判を下すのが今回の選挙、福島からは特に原発に固執する安倍政権を打ち破ろうと訴えました。職場でも与党の激しい巻…

福島市長主催の市内選出県議との朝食会。福島市の課題について懇談。

14日、福島市長と福島市選出県議との懇談会に出席。市長からは福島市政の課題について説明があり、森林や側溝の除染がこれからであること、中核市をめざし広域連携に向けた県北首長の意見交換会を開催し飯舘村長も参加したとのこと。福大農学部設置につい…

12日、民商県連総会、営業損害賠償の返還を求められる事例が。その後県母親大会に参加。平和と命守ろうと600人の熱気あふれる集会に

12日は、午前中に民商県連の総会であいさつ。安倍政権の暴走にストップかけ、消費税増税を断念させましょうとあいさつ。事務局に賠償の状況を聴くと、相当因果関係の再調査が行われていて、賠償金の返還を求められる事例が何件か出ているとのこと。値切り…

11日、富山県高岡市の原発学習会で講演。

10に高岡市に向かい、夜原発なくす会のみなさんと懇談。翌日に学習会で講演しました。2年前には阿部県議が講演、今回は私がうかがいました。5年たっても福島の状況は基本的には変わっていないこと、被災者、避難者が抱える問題はむしろ複雑、かつ深刻化…

9日、福島第一原発敷地に現地調査。今回は研究者や弁護士さんたちも一緒に調査

6月9日、私は3回目となる第一原発敷地内の調査に入りました。今回は、館野淳さん、安斎郁郎さん、野口邦和さんなど著名な研究者や、原発裁判を闘っている弁護士さんや原発をなくす住民運動の代表など総勢20人の調査団。 今回もALPSを見たため全面マ…

県内の3野党共闘実現後初めての共同街頭演説会が福島市からスタート。

本日午後、参院選公示を前に県内の野党3党が揃って福島駅東口で街頭演説会を行い増子輝彦参院議員、統一候補も訴えました。ここには野党の県代表とともに、県の市民連合代表委員の那須稔夫さんが司会を務め、全国の市民連合代表委員の一人西谷修立教大学教…

5日午後、松川記念会総会に出席。いよいよユネスコ世界記憶遺産登録に向けた運動を本格化。

5日午後、松川記念会総会に共産党を代表して出席。松川事件と裁判勝利に向けた運動を世界記憶遺産登録を目指していよいよ活動が具体化していきます。権力による謀略事件を被告全員無罪を勝ち取った戦いは、戦後の民主運動の金字塔として語り継がれ、福大の資…

4日、5日と市内を街頭宣伝。農作業の手を休めて手を振る人など温かい反応激励されました。

天気も良く街宣日和の土日、市内12か所で街頭から訴え。車から手を振る人や農作業の手を止めて振り聞き入る人など、沢山の激励に元気をもらいました。 出かける前にポスターのお願いをしに行ったお宅では、安倍政権だけは絶対だめだ、ここは共産党に頑張って…

4日午後原発事故から5年、医療生協集会で斉藤紀医師が講演。事故も被害も続いているもとで、原発政策が新たな段階に来たと指摘。

4日の午後、医療生協の原発事故から5年の集会が開かれ参加。斉藤紀医師が1時間半にわたって講演。その中で斉藤Drが特に強調したのは、国の原発政策が新たな段階に入ったという事。安倍政権は、福島原発事故被害の打ち切りに大きく舵を切ったと指摘、40年…

6月議会の知事申し入れ。避難解除も住宅支援も避難者、被災者に寄り添った対応を

3日午後、6月議会に向けた知事申し入れ。私からは、避難指示区域の解除が進むことについて、住民との協議で出された意見を踏まえて、避難解除先にありきのやり方を改めて戻りたい人には準備宿泊の延長で対応し、帰還できる条件整備を避難者に寄り添い進め…

昨日国会が閉会となり、高橋ちづ子衆院議員が国会報告。共産党の躍進で安倍政権打倒、福島県比例の事務所開き。今朝、渡利の朝宣伝箇所は今でも2.9μシーベルトあります

昨日通常国会が閉会し、高橋ちづ子衆院議員が早速福島駅頭で国会報告を行い、夜の共産党比例の事務所開きでも挨拶。安倍内閣不信任案を野党共同で提出したこと、閉会後の野党書記局長幹事長会談で、参院選32全ての1人区で野党統一候補となったことを確認…