宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

医療生協が蓬莱地区に組合員センターを開設し、本日開所式。今日一般紙に折り込まれた共産党県議団の県政報告で、1泊5千円の旅行券への問い合わせが殺到し、今日だけで数十件に。

25年来の医療生協地域支部の念願だった組合員センターが、ショッピングセンターの近くにようやく開設され、本日開所式があり参加。開所式には地元の組合員さんが多数参加され、部屋が一杯になるほど。部屋が7つもある大きな空き住宅をお借りしたもので、…

今朝から建交労事務所前での朝宣を始めました。佐藤真知子市議、小熊省三市議候補とともに。花見山に観光客を迎える準備がほぼ整いました。桜もれんぎょうも咲き誇っています。

渡利地域での朝宣を今朝から開始。佐藤真知子市議、小熊省三市議候補とともに訴えました。小熊さんの訴えも益々力がこもってきました。 帰りに花見山付近を通ると、観光客を迎える準備がほぼ終わりました。桜もレンギョウも咲き始めお客さんを待つばかり。い…

阿武隈川河川側堤防の除染を福島河川国道事務所に要望。国は今年の秋ごろには実施したいとの意向を明らかにしました。

新婦人あゆみ班が定期的な線量測定を行っている中で、阿武隈川堤防の線量が依然高く、住宅側の除染は終了したものの、河川内側の堤防も次予選してほしいとの声が上がり本日福島河川国道事務所に要望書を提出し懇談。二瓶副所長が対応し、水辺の楽校を整備し…

28日午前中、小熊候補の地元小倉寺地区に地域後援会で全戸配布。地元から出てくれるのは嬉しいと歓迎の声が。午後は原発再稼働反対10万人ハガキ運動スタート集会。29日は、山形県議選応援で米沢市の白根沢候補とともに街頭から訴え・

渡利地元から市議選に立候補する小熊さんの地元、小倉寺地区にみんなでチラシの全戸配布。暖かい日だったので外に出ている方もいて対話に。小倉寺から立候補しますというと、ここに誰も政治家がいなかったので嬉しいと歓迎の声が何人かから出され、ここは線…

福島復興共同センターが120人で上京し、署名提出と、東電前抗議行動、政府交渉。署名総数は約42万筆になりました。

26日、福島復興共同センターがこの間取り組んできた原発ゼロ署名今回分13万6702筆、前回提出分と合わせると41万9938筆の請願署名を国会に届けました。県内各地からバス3台で上京。小熊省三市議選予定候補とともに参加しました。提出集会に出…

本日県都計審。浜通りの都市マスタープランづくりの中間報告があり、住民参加のプランづくりをと提起。

本日、県の都計審が開かれ出席。浜通りの都市マスタープランは作送りされていましたが、検討が始まり中間報告がありました。専門委員が参加し議論されているものの、地元住民はどのようにかかわっているのか訊くと、市町村の意見を聞いているとのこと。市町…

福島市役所の除染情報コーナーでこれからの除染予定地の地図をカメラに収めました。午前中は、生業裁判を傍聴。国と東電の代理人の尋問は原発事故の影響を小さく見せたいための理屈としか言いようがない

今年から福島市が実施する除染地域は、全住民対象の説明会は開かない方針だというので、市役所玄関の除染予定地図を見に行きました。茶色の部分の信夫、吾妻、飯坂地区など大所がこれからの予定です。今まで待たされた市民に丁寧な説明を行うことは、市の大…

23日は、県議団の県政報告作り

23、24日で共産党県議団の県政報告を完成させるため缶詰です。安倍政権の福島切捨てと、国民生活切り捨てがいかに被災地の復興を妨害するかを明らかにしたいと、5人の県議団、事務局が奮闘中。出来上がりを乞うご期待。

夫の弟の一周忌とお墓参り。 医療生協主催の演劇鑑賞会「青ひげ先生の聴診器」ほぼ満席に

昨年の5月に夫の弟が亡くなり21日一周忌の法要が、肺がんでした。夫はようやくタバコをやめました。息子に先立たれた義理の母は、時折息子が亡くなったことを忘れてしまいます。まだらの痴呆、悲しみを忘れさせてくれるのかもしれません。 22日、福島医…

2月定例議会最終日。県予算等に反対。全国の原発再稼働反対、集団的自衛権行使容認の戦争立法反対の各意見書を反対多数で否決した県議会

20日は、2月県議会定例会の最終日。共産党を代表して長谷部議員が一般会計予算、教職員定数条例に反対、県民要求に基づく全国の原発再稼働反対、戦争立法反対の意見書に賛成の討論。県予算案は共産党のみが反対。大型事業が進められる一方で、被災県民が…

高校生の給付型の奨学金、福島県は20%を支給対象に予算化。国会では畑野議員が第一子、第二子の差別なく13万円の支給を求める質問。県教委は初任者研修を2か年で実施の方針を明らかにしました。

去年から住民税非課税の低所得世帯を対象にした給付型の奨学金がスタートしています。初年度は13%を対象と見込み、新年度は20%の見込みで予算化しています。金額が定まらない状況があるとの報告がありましたが、国は第一子が4万円、第二子が13万円…

神山議員が総括質問。原発再稼働、汚染水対策、賠償、被災者支援で県の姿勢を質しました。

総括質問に立った神山議員は、汚染水対策で湾内に流せばいいという立場の県の姿勢を批判。放射能で海を汚さないという確固とした立場で国、東電に対策を求めるべきだと指摘。全国の原発再稼働については、代表質問同様知事は反対は表明しません。 被災者支援…

復興加速化、風評被害対策特別委員会。被災者置き去りにしない対策を求めました。国連防災会議関連事業の原発事故災害のワークショップに参加。被災者に寄り添った支援が強調されました。

特別委員会では、被災者、被災地支援、避難区域の将来像の議論が始まっていることなどが報告されました。私から、復興公営住宅にも入れない行き場のない避難者が生まれている実態を示し、安心して暮らせる住まいの確保は復興の大前提と指摘し、県の対応を求…

企業局、労働委員会審査。工業団地開発の地域開発事業で182億円の累積欠損金、企業呼び込み前提の大規模開発のつけ、県内企業育成支援に転換を求めました。

16日は、企業局と労働委員会の審査。企業局では新たに四倉工業団地第二期開発事業費を計上。復興関連事業ということで、土地は無償譲渡されます。これは特別扱いされたものであり、これまでの開発事業に関わる特別損失は182億円に上ります。これをどう…

14日、県立高教組大会出席、午後原発反対県民大集会、6500人の参加。15日、福島市内を挨拶しながら10か所で街頭宣伝

14日午前中、県立高教組大会に出席。全教代表の来賓あいさつの中で、青年の組合への関心が高まっているという話は大変興味深くききました。ある青年は、組合があったから子どもを見捨てずに済んだと発言したことも紹介していました。社会全体の貧困化が進…

医療機器安全評価センター建設用地、企業立地補助金を受けた企業を視察

商労文教常任委員会が現地調査。郡山に建設予定の医療機器安全評価センター建設予定地は造成工事中。奥羽大学や富岡町、川内村等の仮設住宅がある富田町です。隣接地に元畜産試験場の養鶏場があり、川俣シャモを飼っていました。動物実験場も併設され、10…

本日党中央が来年の参院比例候補第一次分を発表。岩渕友さんも候補者に。いよいよ被災地福島県から共産党の国会議員を送り出す目標が現実のものになりました。

本日午後、共産党中央委員会は来年夏の参院選挙の比例候補第一次を発表し、福島県委員会常任委員の岩渕友さんも候補者に名乗りを上げました。昨年の総選挙で比例東北ブロックから国会に送り出すまであと一歩と迫っただけに、今回の候補者発表は福島県にとっ…

商工労働部審査。医療産業集積に多額の予算を充当。原発事故で一番影響を受けている分野への支援を強化すべき、女性が働きやすい条件整備の予算を言うなら、正規雇用を助成の条件にと求めました。

2000億円を超える商工労政部の予算。企業立地補助金、緊急雇用助成金、医療機器評価センター整備費などが大きな部分です。働く女性を応援する企業の認証制度を作ると説明。女性管理職が30%以上、有給休暇取得率が60%以上などの条件で認証し、補助…

大震災と原発事故から調度年、復興どころではないというのが県民の気持ち。国と東電は加害者責任果たせ /建交労福島学童保育支部が県に要請。午後福島県主催の大震災追悼復興祈念式

今日で丁度4年が経過した原発事故被災地は、国県が言うような復興どころではないというのが県民の偽らざる思い。今朝駅頭宣伝で車を止めた駐車場の管理人がしみじみとそんな思いを語ってくれました。 避難者は11万9千人、災害関連死は1884人、関連自…

教育委員会審査。常勤講師は正規採用に、スクールソーシャルワーカーの増員、学校司書の全校配置などを求めました。

2015年度教育庁予算の審査では、中々解消が進まない常勤講師の正規化を改めて求めました。2015年度の教職員定数を前年比199人減らします。国の標準法に基づく算定数ですが、正規教員をどれだけ配置するのかはあくまで県の裁量の問題と指摘すると…

東電が避難区域内の商工業等の営業損害賠償の3か月間の仮払い受付

東電は、今年2月で賠償打ち切るとしていた営業損害賠償の打ち切り案を一旦見直し、当面避難区域内については3か月分の仮払いを行う方針を明らかにしました。これは、この間の県民挙げての撤回を求める運動に押され、賠償を継続せざるを得なくなったもので…

小熊省三市議選予定候補とともに街頭宣伝。渡利の復興を進める会のADR申し立てに向けた弁護士面談。渡利の2割の世帯が復興を進める会に加入。

土日と小熊省三市議選予定候補とともに渡利地区を中心に街頭宣伝。わたり病院の理学療法士25年の医療経験豊かな候補者です。 患者さんの立場で良い医療を、社会保障の拡充をと一緒に活動してきた仲間。是非政治を変えるために一緒に議席獲得したい。街頭宣…

圧倒的に足りないスクールカウンセラー。予算が減額に。高校生の奨学金貸付制度の個別の周知を行うことに

整理予算の中で、スクールカウンセラーの予算も減額になりました。臨床心理士の資格を持つ正カウンセラーが不足、県外から派遣される正カウンセラーも減少しているため、資格のない准カウンセラーを充てているためだと説明。 スクールソーシャルワーカーは2…

議会常任委員会補正予算審議。国の経済対策で旅行券や空港利用商品券などで誘客図る予算を計上。 国が復興交付金の活用年度に制限をかける動き。

今日から常任委員会の審査が始まり、補正予算の審査を行いました。国から来た経済対策関連で、県は利用客の落ち込みが大きい観光地の誘客を増やすとして、県内の宿泊施設利用者に1泊5000円の旅行券の助成を行うこととし、19万泊を予算化しました。詳…

子どもの医療費無料制度、国は県民健康管理基金の使用を認めず。

福島県は18歳までの医療費無料化を実施していますが、その財源として県は県民健康管理基金の活用を認めるよう国に求めていましたが、国はこれを認めようとしない為、県の一般財源を充当しています。小学校4年生から18歳までの分は、全額県が負担してお…

県内市町村除染の実施率、1月末で17万7717戸で41.2%。調査にて終了は2万7240戸に。  県議会の全員協議会の開催を申し入れ

福島県内の市町村が実施する住宅除染の1月実施率は、41.2%に留まることが分かりました。福島市内では、9万5716戸の全体計画に対して5万2157戸で54.5%です。県全体の計画戸数は43万3042戸に対して、17万7717戸となっていま…

阿部県議が男女共同参画、除染、農業問題、特別支援教育等で質問。東電が賠償打ち切り問題で説明にきたので、賠償は継続しかないこと、打ち切られれば倒産や廃業が続出する恐れがあることを指摘。

今日から一般質問に入り、阿部県議が質問に立ちました。 福島県の男女賃金格差は、2014年で男性32万円に対して、女性は22万円と概ね3分の2の水準です。非正規雇用の比率は、男性が20.5%に対して、女性が52.5%と2倍以上の割合になってい…

宮川議員が追加代表質問。原発事故収束に関わる無責任な国の姿勢を批判。避難者の立場で支援の強化などを求めました。

4会派の追加代表質問が行われ、共産党から宮川議員が質問に立ちました。 知事には避難者との懇談で出された要望について、どのように取り組むのか質したのに対して、一人ひとりの思いに寄り添う支援を行っていくと答えましたが、具体的な内容に踏み込んだ答…

3月1日、卒業式掛け持ち、合間に笹木野の議会報告会。福島市の除染今年から住民説明やらないことになったとの報告に参加者から怒りの声が

3月1日は、県立高校の卒業式で福島南高校と夕方は福島中央高校に出席。中央高校は、大震災の年に入学した生徒さんが、南高校は大震災の翌年に入学した生徒さん。どちらも大変厳しい状況の中での高校生活の中で、逞しく成長した姿に参列者一同感動でした。 …