2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
28日、東電がALPS処理水の今年度4回目の海洋放出を強行しました。ふくしま復興共同センターがこれに抗議する街頭宣伝行動を行い参加。東電の廃炉作業を巡り去年の10月に続き今月7日にも高濃度汚染水が建物の外に漏れる重大事故が発生したばかり。廃炉作業へ…
福島市はライン登録している市民に情報提供した中で、今年3月末でワクチン無料接種が終了するため、年度内接種を呼び掛けています。来年度からの有料化で高齢者は市町村が軽減した場合地方交付税で補填する措置があるので一人2100円程度で考えているとしてい…
自民党は、日教組大会でALPS処理水を汚染水と呼ぶ授業を行っている事例報告されたことを取り上げ、いかにも間違った指導が行われているかのように指摘しました。会派提出の意見書でもこの問題で意見書案を提出しており、文科省が全国の教育委員会に是正の指…
来年度からの県第八次医療計画、医師確保計画が明らかになりました。医療計画は、県内6つの医療圏毎の病床数を示すものです。前期計画は、県の総病床数を17003床としていましたが、今回は17915床と912床増やしました。現状は18017床あり、国の言うようには減…
15日、県議団として避難指示区域の浪江町、飯舘村の皆さんから要望の聴き取りを行いました。帰還困難区域に設定された特定復興再生拠点で避難指示が解除されて1年になることから、解体除染の申込期限が今年度末で終了となるが、まだ決められない人もいる。い…
東電の廃炉作業に関わり、昨年10月、今月7日と相次いで人為的ミスによる被ばくや汚染水漏れの事故が起きていることについて、東電に原因の究明、再発防止対策を求めるとともに、廃炉作業に東電が責任を負う体制を構築し、廃炉作業の信頼回復を図ること、ALPS…
2月の補整予算案は1154億円のマイナスになりました。コロナ感染症が昨年5月から5類に移行したことにより国の交付金事業が大きく減額され、618億円を国に返還することに。復興住宅は建設を保留していた123戸分は作らないことになり減額されました。 国の補正…
福島市が行っている高齢者のバス、電車代無料のシルバーパスを年間2万円までの利用制限を行う方向で検討していることが明らかになりました。対象年齢の現在の利用率は3割程度、1人で最大70万円ちかく使った人がいる一方で、7割の使わない人がいて不公平だと…
14日から2月定例会が開会。知事は提案説明で今議会に提案する議案について説明した中で、この間の連続する災害、地球温暖化、県内への土砂搬入等に対応するため、新たな県条例の制定を行う方針を示しました。 復興関連では第2期復興創生期間とその後も切れ目…
今年度の支援センターに寄せられた相談件数が1082件とこれまでを大きく上回っていることから、県議団としてセンターに聴き取りに伺いました。大波事務局長と県の担い手課長が対応しました。相談内容は多岐にわたるとのことで、丁寧な対応を行う事で新規就農…
福島市の駅東西開発に暗雲が立ち込めています。東口の再開発ビルは、資材高騰も相まって建設費が大幅増額となり、規模を縮小した分棟方式に見直す方針が示されました。西口は、イトーヨーカ堂の撤退で、後に入るテナントの見通しが全く立たない状態と、東西…
2日、県母連が母親大会決議を要望事項として県に提出し交渉しました。子育て世代の暮らし応援、学童クラブの改善、農業、食料、原発問題など多岐にわたりました。物価高騰対策としても期待が大きい学校給食無償化について、今回も県は区の動向を注視するとの…
新年度の県予算案は1兆2381億円、前年比7.5%1001億円のマイナスです。復興関連予算は2393億円、前年比183億円、7.3%のマイナスです。コロナ感染症対策費の減少、除染関連事業の減少等復興関連予算の減少等が主なマイナスの理由です。 人口減少対策では若者の…
2022年の地震で大ホールが被災し使用できなくなっていた県文化センターの大規模改修工事が今年から行われることになり、2年間全館使用できなくなります。吊り天井が認められなくなったこと、空調設備も老朽化し交換が必要となるなど、全改修となるため全面的…
30日、県北農民連の総会があり出席、連帯挨拶しました。金子衆院議員の地元秘書の中川さんも代理出席し挨拶。中川さんは、出身が石川県で、実家も地震被害を受けたが住めないほどではなかったとのことですが、被害の酷さに胸が痛む。農民連が発災の翌日には…