宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

県議団会議、オスプレイ配備反対、原発労働者の線量偽装問題で申し入れ

オスプレイ配備反対申し入れ、受け取るのは、佐藤泰彦直轄参事兼総合安全管理課長 久しぶりに県議団会議。この間、長谷部さんがチェルノブイリ視察があり、いわき市議選の活動あり、双葉の被災者の会の役員会がありと、様々な活動に県議団がかかわってきまし…

大森、飯野でつどい 総合計画見直し検討委員会

26日、大森地区でつどいが開かれ、40、50、60代の女性ばかりの参加で盛り上がりました。放射能の影響を心配するのは、みんな同じで、一刻も早い除染が要求です。この中で、40代の方がお仲間に加わっていただきました。 28日には、飯野地区でもつ…

:6月県議会報告に早速意見と要望が寄せられました

昨日、一般新聞に折り込んだ6月県議会報告を見た方から、早速意見や要望が県庁控室に寄せられました。 私が取りあげた、県内への自主避難者に家賃の支援を求める問題で、自主避難している人たちは、経済的に余裕がある人だから、むしろ避難しないでいる人た…

平野でつどい 川崎市議団が視察で来福 高校の教育改善で県交渉

今日は、市内平野でつどいがあり、斎藤朝興市議と共に参加。市田さんの石巻でのDVDを涙で見ていた人もいました。何度見ても感動です。 お昼を囲みながら、川崎市議団と懇談。除染が進まないこと、健康調査の事、汚泥処理の困難さなど、福島県民が抱えてい…

大運動推進で再び会津に 宅地除染が唯一進んだ湯川の仮置き場を視察

今月末を期限に取り組まれている党建設の大運動推進のため、先日の只見に次いで23日再び会津に伺いました。 湯川村の小林さんと訪問したついでに、会津では唯一決まった仮置き場を見せてもらいました。湯川村は会津では宅地の除染に取り組んでいる唯一の自…

完全賠償させる県北の会総会 渡利地区放射能と健康の学習会

21日午後、完全賠償させる県北の会総会が開かれ、今後の活動方針を確認。8月1日に、第一次で東電に対して集団賠償請求を行う事になりました。 請求は、精神的損害を1か月一人一律5万円とします。その他個人的に請求すべき内容について個々に記入の上請…

オスプレイ配備反対で平和委員会などが県に申し入れ

20日午前、福島県平和委員会、県原水協、県安保廃棄実行委員会の3団体が、オスプレイの日本配備反対で県として国に反対表明を求める申し入れを行い、同席しました。 福島県は、グリーンルートが阿武隈山系を、ブルールートは会津の一部を通る可能性があり…

只見町で議会報告と懇談

19日、只見町に伺い議会報告と懇談会を開きました。 被災した住民の方々は、まだ復旧の見通しが立たない人も多く、先日行われた電源開発の住民説明会でも苛立ちの発言があったと伺いました。 とに角、大雨が止んで水も引き始めたのちに、怒涛のような水害…

復興共同センター子どもチームと懇談

福島で頑張る子育て世帯に寄り添うとはどういうことか、子どもチームの役員会に少し顔を出して懇談しました。

さよなら原発集会は、17万人のものすごい熱気でした

10万人集会と銘打った昨日のさよなら原発集会は、ぶっちぎり17万人の大集会に。私も17万分の1人になりました。とに角ものすごい人だかりで、身動きもできずトイレに行くのもやっと。木陰に陣取った場所から動けないでいたら、集会は終わっていてデモ…

共産党後援会で被災地石巻視察、県議と交流

14日、15日と大庭後援会企画の宮城県石巻市の被災状況の視察、石巻、一関両市で初めて県議議席を勝ちとった三浦さん、高田さん両県議から被災地を案内していただき交流しました。石巻市は、津波の犠牲者が3100人、行方不明が494人という大きな被…

教室のエアコン設置緊急対応補助金は締め切りになっていました

放射能の影響が心配で、教室の窓も開けずに授業していた学校にエアコン設置するための緊急事業の市町村申請が、去年の11月で締め切られていたことが分かりました。 県教育委員会は、緊急事業なので去年の段階で何度か市町村に要望の確認を行っており、出て…

10日の南相馬市現地調査を踏まえて、笠井議員が国会質問

12日、須賀川の帰り道のラジオで、笠井議員の国会質問を聞きました。一緒に視察したので、笠井さんの気持ちも伝わってきてよかったと思いました。 私が要望していた除染が進まない実態も取り上げてくれ、国は個人的に行ったものについても負担すると明確に…

須賀川市議補選応援 復興センター打ち合わせ

12日、生憎の雨模様でしたが、渡利支部の皆さんとともに、15日告示になる須賀川市議補選の応援に行ってきました。 横田さんには、私が国政選挙の候補者活動の中で大変お世話になった方で、政治感覚も抜群の期待の新人です。周りの反応も良く、共産党に議…

もう共産党しかないですね、朝宣伝で激励 私も国会包囲行動に行きたいと言う人

毎週水曜日の駅頭宣伝、今朝は、夫の元職場の同僚だったという方が通りかかり、「民主党がもう少しましかと思っていたが全然期待外れ。もう共産党しかないですね、頑張って下さい」と激励をいただきました。二大政党の行き詰まりがいよいよ鮮明になってきま…

笠井亮衆議院議員が警戒区域が解除された南相馬市小高区を視察

笠井亮衆議院議員が、今日の午前中、南相馬市議の渡部寛一さんの案内で、小高区の視察に訪れ同行しました。先月調査に行った時よりも、町中に少しは人がいて、地震で壊れた家の片づけ作業が行われていましたが、人が住んでいない状況は変わっておらず、ここ…

蓬莱後援会が除染の推進で市、県に要望

6月10日、蓬莱後援会が実施した地区内170箇所の線量測定に基づいて、今年度の除染計画に入らないところにも、ホットスポットがあることなどから、除染の促進を求める要望書を提出しました。 地図化された結果を見ると、あぶくま川に近い田沢地区が明ら…

野口邦和さん講演会、福島民商総会

8日午前、医療生協蓬莱支部の健康まつりで、野口先生の講演会があり聴きに行きました。現在の放射線量は、健康に大きな影響が出るほどではないとしながらも、少しでも被ばくを減らすための取り組みが大事だと強調されました。 とりわけ、現在住みながら、低…

本日2人の新しい仲間を迎えました

今日は、佐原の佐々木智子さん、渡部チイ子さんとともに、地域を訪問し懇談する中で、新しくお二人の仲間を迎えることができました。 双葉町から避難している仮設の自治会長さんともお話しでき、今度はこの仮設で要望をお聞きする会を是非開きましょう、女性…

国会事故調査委員会が、人災と断定

昨日、最終報告が発表された、国会の事故調査委員会は、今回の原発事故を安全対策を取らなかった人災だと断定しました。津波対策の必要性も分かっていながら、対策を取らなかったと指摘、故に人災だと厳しく指摘しています。 この指摘は、6月県議会で私が共…

除染の全県の実施状況資料が届きました

5月末段階の、全県の除染実施状況報告資料が届きました。これによると、住宅除染戸数が最も多い福島市でも、718戸、全県では2062戸となっています。福島市は、6月末で約1000戸まで到達しました。 会津地方では、唯一湯川村が、450戸で実施済…

福島県小児科医会総会が、福島の子どもを守る声明を出しました

6月30日、福島県内の小児科医会の総会で、「福島の子どもたちの未来を守るために」という声明を出したことが分かりました。 福島の子どもたちが、原発事故で受けた影響について調査し、将来にわたり国と東電は全ての責任を負うことなど、4項目にわたり対策…

県議会が全会一致で、原発再稼働に関する意見書を可決

本日のマスコミは、揃って昨日の県議会が上げた、原発再稼働に関する意見書可決を取り上げました。 毎日新聞の福島地方版は、「県議会が再稼働反対意見書可決」と報道しました。 ここに至るには、様々な経過がありましたが、共産党県議団は、議会開会の前日…

桑折町が全町民参加の放射能対策推進町民会議を設立

桑折町は4月23日、放射能対策推進会議を全町民参加の組織として設立していたことが分かりました。 茨城県の東海村が、JCО事故の際に全村民の賠償を実現させるために、対策協議会を作ってほぼ全員の賠償を勝ち取った経験に学び、共産党の町議団の提案を…

6月議会最終日 長谷部議員が討論

6月議会の最終日、共産党を代表して長谷部議員が議案にたすいる討論を行いました。消費税増税、TPPなど、当面する重要政策について、共産党の見解を表明。尖閣諸島問題でも、軍事的対応ではなく、外交努力を尽くすべきと意見開陳しました。聞いていた他…

福島県総合計画見直し検討委員会の実質議論が始まりました

2年前にできた、福島県総合計画が、大震災と原発事故で見直しが必要となり、議会の中にも見直し検討委員会が作られ委員に入りました。 県の検討部会の検討内容が報告され、それに関して意見交換が行われました。福島県の長期計画を考えるうえでは真の復興な…

福島市長と市選出県議との懇談会

今朝、朝食会を兼ねた市長と県議との懇談会が開かれました。瀬戸市長からは、市内の除染に向けた地域協議会が作られつつあり、仮置き場設置についても、住民サイドから提案も出はじめていること、ホールボディカウンターによる検査は、12000人終了し、…

フランスの支援センターの方が、県議団を訪問

学校給食問題の第一人者、雨宮正子さんの娘さんがねフランス国内の大学で教鞭を取っておられ、夫さんとともに県議団控室に来られました。フランスの事業所だけでなく、多くの個人も募金に協力し、浜通り農民連が進める産直直売所建設に支援されているという…

福島市消防検閲、心強い1640人の市民守り隊

1日、福島市消防団の検閲があり参加。2年に1度行われている行事です。市内消防団から1600人以上が参加、中央卸売市場の端から端まで並んだ団員の皆さんの姿は壮観です。検閲の車に同乗した消防協会長は、若い団員が入ってこない、大事な役割をもっと…

民商の渡利班かい議に参加

30日の夜、民商の渡利班の夕食兼班会議に呼ばれて参加。一番聞きたかったのが除染のことで、自宅の順番が回ってくるのにいつまでかかるか分からない。芝生を測ると2.4μシーベルトあり、子どももいるのでもう我慢の限界にある。個人的に業者に依頼しても…