宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2023-01-01から1年間の記事一覧

22日、農水委員会で楢葉のご飯パック工場と大規模圃場整備値を視察。

22日は、農水委員会の現地調査で、楢葉町で操業を開始したばかりのご飯パック工場を視察。被災地のお米と国内のお米を分けてパック詰めされており、被災地支援の意味を込め被災地の方が180グラムで10円高く設定されていました。コメの消費拡大に寄与できる施…

21日、農水委員会審査。酪農家への物価高騰対策で1頭2万円補助。早期に農家に届くようにすべき

21日から農林水産常任委員会の審査。台風13号被害で被災したイネの共同育苗施設復旧に、激甚災害並みの9割補助の支援が行われることになりました。通常では2割補助であり、県と市が35%ずつ出して9割を支援するものです。 物価高騰対策として酪農家に牛1頭当…

19日、一般質問。学校給食無償化、タブレット端末負担軽減、原発新設認めない事、処理水海洋放出中止等を質問

今議会から4人となり交渉会派でなくなったため、本会議の質問は1人20分の一般質問だけとなり、今回は私が日本共産党県議団として質問に立ちました。 知事には国が原発新増設を進めるとして、廃炉が決定している原発敷地を候補地にする方針であるため、県は新…

12日、行き届いた教育を求める署名12990筆を議長に提出。

行き届いた教育を求める署名県内12990筆の提出集会ののち西山新議長に提出しました。集会では、教育現場の教員不足の深刻な実態が語られました。育児休暇の代替で来た教員が病気で長期休暇となり、その代替を頼まれたが、県教委から待ったがかかり現場に出れ…

初めて農林水産常任委員会に所属へ。19日一般質問の5人目に登壇します。是非傍聴を

12日、常任委員会の委員と委員長副委員長の選任が行われ、私は農林水産常任委員会に入ることになりました。食料、農業、水産業の振興は県政にとっても重要課題。自給率向上目標を持つことは国も県も必要なことであり、農業県に相応しい農業の振興を求めてい…

12月議会開会。西山議長、山田副議長の新体制に。

12月議会は選挙後初の県議会となり、議長、副議長選挙が行われました。ほぼすべての役職を独占する自民党の横暴に抗議し、共産党県議団は議長は神山県議団長に4票を投じ、副議長には第二会派の亀岡義尚議員に投票しましたが、23票で山田副議長に12 票差で敗…

5日、憲法共同センターがガザ地区ジェノサイド止めよの宣伝行動

5日、県の憲法共同センターがイスラエルガザ地区への無差別軍事攻撃中止を求め宣伝行動を行い参加しました。ハマスの攻撃開始から2か月、既に犠牲者数は1.4万人に上りその4割が子どもたちだと言われています。日々報道される戦争の映像に、どうしたら止めら…

福島市が低所得者への6千円の物価高騰対策県の支援金を活用せず。デジタルクーポンこだわりが原因?

県が今年6月補正予算で計上した物価高騰対策としての低所得者向けの給付金6000円の上乗せ措置を福島市が活用していなかったことが分かりました。市議団に問い合わせたところ、9月議会でも事業化を求めましたが、市は独自に半額負担があることを理由にやる気…

2日、桜の聖母短大が授業の一環で女性議員との意見交換会を企画し参加。

福島市にある桜の聖母短期大学の元井准教授が、授業の一環として2日学生と女性議員との懇談の機会を設けて下さり、私も一部だけ参加しました。政治と自分の生活がどのように関わっているのか、日常的には中々考える機会も学ぶ機会も無いのが実情ですが、この…

12月補正予算42億円規模に。台風被害対策に5.2億、帰還・移住環境整備19.5億

12月の県補正予算案の規模は42億円になります。台風13号で被災した中小事業者の設備、農業共同施設、国宝白水阿弥陀堂の復旧を支援。農業共同施設は激甚災害並みの9割補助、中小零細事業者は200万円を限度に支援します。 国の補正予算成立を受けた臨時交付金…

28日、知事申し入れ。物価高騰対策の県の直接支援等を求めました。

28日、12月議会に向けた要望と来年度和算編成に関する知事申し入れを行いました。今議会から交渉会派でなくなったために申し入れのやり方が変わり、知事室で知事と県議団、総務部長のみでの申し入れとなり、副知事はじめ各部局長は参加しません。県議団の事…

22日、県議会の交渉会派要件の見直しと、民主的構成について申し入れ

日本共産党県議団が4人会派となり、現在の交渉会派要件を満たさなくなったことから、交渉会派要件の見直しでより多くの会派の意見を議会運営に反映できるようにすべきと前議長、副議長に申し入れました。また、共産党県議団が福祉公安常任委員会に入れていな…

22日、12月議会に向けた政調会。

22日、12月議会に向けた政調会が開かれました。補正予算規模は約40億円のみ込みです。大規模な事業による補正は無く、物価高騰対策も盛り込まれず国待ちの状況。今回も国家公務員宿舎にいた避難者3人に2倍家賃の支払いを、借り上げ住宅にいた避難者に家賃支…

県議会に新たな会派維新・無所属の会、ALL福島が誕生。

20日の会派届で、県議会には2つの新会派が誕生しました。維新・無所属の会の2人会派と令和の推薦を受けた議員が一人でALL福島を届け出ました。これらの会派届け出により控室の割り振りが今後決まることになります。 自民党会派は単独過半数を割り29人、県…

共産党県議団の新体制、引き続き神山団長で団結し県民要望実現に頑張ります。

日本共産党県議団の新体制は、引き続き神山団長を中心に私が幹事長を務めることになりました。4人となり交渉会派でなくなったため、様々な制約が出てきます。何といっても毎議会の代表質問が出来なくなったことの影響は大きく、一般質問で取り上げられる項目…

県議選挙は無事4期目の当選を勝ち取ることができました。くらし、平和守る公約実現に頑張ります。

12日投開票の県議選は、無事4期目の当選を勝ち取ることができました。告示3日目には小池晃書記局長の応援もありました。ご支援いただいた皆さんに心から感謝申し上げます。どこでもくらしの大変さは切実で、何とか勝手政治を変えてほしいとの願いを託してい…

イスラエルガザ地区軍事攻撃やめさせよう。国連の人道的休戦決議に日本が棄権とはあまりに情けない

国連は激しさを増すイスラエルガザ地区への軍事攻撃を止めようと、人道的休戦を呼びかける決議案が採択しました。イスラエル、パレスチナ双方に停戦を求めたものです。どちらかに肩を持つのではなく、兎に角人道的立場で軍事行動の中止を求めることは、反対…

高齢者はバス代無料化、タクシー代補助も喫緊の課題です。

県議選で訴えている高齢者支援のバス、電車代無料化、タクシー代補助制度の創設は、どこに行っても共通する要求です。市内でも少し奥に入るとバスが通らない地区になるため、タクシー代補助は切実なのです。一見便利そうな私の地元渡利地区でも、東町会、山…

いよいよ明日から県議選本番へ。どこでもくらし守っての切実な声が。中学生も給食費無償化に関心示す。

いよいよ明日2日が県議選本番に。この間福島市内を隈なく宣伝カーで走りながら街頭からの訴えを行ってきました。どこに行っても物価高騰による生活苦の話が出され、何とかしてとの切実な声が相次いで寄せられています。 ある80歳代の高齢者世帯の方は、僅か…

毎朝の宣伝活動が定着

県議選に向け後援会の皆さんとの曜日を決めた早朝の宣伝活動が定着してきました。一緒に宣伝に参加してくださる方の中には、独自に演説原稿を準備される人もいてとても心強い限りです。皆さんの訴えは身近な暮らしの問題を取り上げることが多く、私も参考に…

県議選間近、ALPS処理水問題、くらし応援、経済再生プランに高まる関心。13日の演説会で大門前議員が解明

県議選が近づき県政や国政への関心が急速に高まってきました。この間開いてきたミニつどいや街頭宣伝で意見や疑問が沢山寄せられています。 ALPS処理水の問題では、IAEAは本当に総量規制が無いのかという問題です。これまでもみそ汁論争のことを紹介、総括質…

県が今回の集中豪雨被害に10万円の独自の特別給付金、南相馬市に法に準じた支援を決定

9月の台風13号に伴う線状降水帯による集中豪雨被害に対し、県は独自の給付金支給を正式に決定、そのための予算を含む総額33億円の災害関連和算を議会最終日に提案しました。県独自の支援は、被災家屋が少ないため国の被災者生活再建支援制度の対象とならない…

30日、1日開催の松川事件無罪確定60周年記念全国集会に、福大の会場いっぱいの全国から参加。

9月30日から2日間で開かれた松川事件無罪確定60周年記念全国集会が福島大学で開かれ、全国から参加した会場には立ち見も出るほどの参加者で溢れかえりました。私は30日のみ参加。今年被告でただ一人残っておられた阿部市次さんが亡くなられ、被告は全員いな…

2日、総括審査会質問。今期最後の質問に。ALPS処理水の海洋放出の無責任な珍説は通用しない

2日、今期最後の質問となる総括質問を行いました。知事が代表質問への答弁で、処理水の海洋放出について、「国が漁業者と交わした約束は廃炉が完遂した時点で漁業が継続していれば約束は守られたこととしたいと述べたことをもって約束は破られていない」とす…

26日、桑折の町議選第一声。斉藤松夫、河村滋道両候補の必勝を

26日、桑折町議選が告示となり、定数12に13人が立候補しました。日本共産党からは12期目を目指す斉藤松夫候補、初当選を目指す河村滋道候補、2人の当選を必ずと訴えてきました。先ごろまでは定数に満たないのではと言われていましたが、直前になると立候補の…

23日、県議選に向けた決起集会。10月23日演説会の成功に全力を

23日に、福島市区の県議選に向けた決起集会が開かれ、会場一杯の160人が参加し盛り上がりました。岩渕友参院議員が国会報告を兼ねて情勢報告。改造岸田内閣で既に綻びが出ているとして、物価高騰に無策、マイナ保険証、原発汚染水問題など県民、国民の声を踏…

22日、教育庁の審査。教員不足で県独自の30人学級成り立たないとの認識はないと。労働委員会がハラスメントの出前講座を開始へ

22日、教育庁の審査。今年度の教員不足で現場の教員からは県の30人学級が成り立たなくなっているとの指摘があったことを取り上げ、何クラスで3制度としての0人学級が組めなかったかを質しました。担当課長は、県教委としてそのような事実は把握していないと…

21日、企業局、商工労働部の審査。県工業用水道料金引き上げは、中小企業に特別の配慮を。集中豪雨被害の被災事業者にグループ補助金の適用を求めました。

21日、商工労働部と企業局の議案審査で、企業局は工業用水の料金引き上げの議案が提案されました。電気料金の引き上げにより、原価の中の動力費が高騰し料金に反映せざるを得なくなったとの説明。利用する企業の中で中小企業の割合は正確には分からないとし…

19日、宮川議員が一般質問。国の支援対象外の水害被災者に県が特別給付金を支給へ。被害認定基準の見直しも求めました。

19日、宮川議員が一般質問を行いました。知事に漁業者支援を求めたのに対して、いくつかの支援策述べましたが、海洋放出によって引き起こされている不安や問題を解決する一番の支援は、海洋放出を中止することだと指摘しましたが、まともには答えませんでし…