宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2019-01-01から1年間の記事一覧

27日、市議団とともに宅地内の土砂撤去にかかる全てを市の事業にと福島市に要望

27日、福島市議団とともに福島市の環境部長に対して、環境省が補助する宅地への土砂災害に対する支援制度である災害廃棄物処理事業について、土砂を集めて宅地外に搬出するまでの一連の事業全体を市の事業として行うよう求めました。 福島市は、宅地内に流…

25日、12月定例会最終日、朝の宣伝で安倍首相を批判。本会議で共産党を代表し討論。自民の改憲論議の喚起を求める意見書に対し、県議会が憲法破壊の安倍政権にくみすることは不適切と批判。議員と特別職の期末手当引き上げに反対。

25日、12月定例会最終日。朝の宣伝で安倍首相の逃げ切りは許されないと批判。 25日、最終日の本会議で討論に立ちました。議員と特別職の期末手当0.05か月引き上げには反対。意見書では、自民党が提出した憲法改定の国会での論議と国民的議論の喚起を求める…

24日、消費税5%に戻せとなくす会、各界連絡会がクリスマスイブの日宣伝行動

消費税をなくす会と各界連絡会は毎月24日に街頭署名行動を行っています。今月はクリスマスイブに当たり、サンタさんの帽子をかぶって宣伝。共産党県議団も全員参加。クリスマスのプレゼントにも10%の消費税がかかります。福祉のためは真っ赤なウソ、来年度…

23日、生活環境部審査。土砂の災害廃棄物処理事業の周知徹底を。

生活環境部の審査では、土砂の災害廃棄物処理について、福島市は宅地内の土砂を集めるまでは個人でやることになっているとの話があったので確認すると、土砂の集積から搬出まで一連の経費全てが補助対象となると答弁しました。この事業が災害前からあったも…

20日、企画調整部審査。新たな国際研究教育拠点整備は見直しを。

20日の企画調整部審査では、イノべ構想に係わり、国際研究教育拠点の整備について、有識者会議の中間まとめが出たが、これから新たな研究教育拠点を作って研究すべき分野の一番大きな課題は廃炉にかかわる分野ではないかと指摘。これまで原発にかかわる人材…

東北中央自動車道の山上、相馬間6㎞が22日開通し常磐道に接続。

22日に福島相馬道路の山上、相馬間6㎞が開通することになりました。福島相馬間の全線開通は来年度末の予定。これで福島市役所と相馬市役所間は22分の短縮になります。中央道開通前のR115の通行量は1日3500台に対し、現在が4900台と伸びていると。霊山道の駅…

18日、大橋さおり県議が堂々たる見事な初質問。傍聴者に感動。

18日、大橋さおり県議が初質問に立ちました。質問が始まるまでの当局からの聴き取り調整に多くの時間が費やされました。質問の趣旨が分ればそれで答弁を用すれば済む話なのに、質問原稿の一言一句までチェックする信じられない調整があります。こんなことに…

16日、神山県議が代表質問。台風被害の被災者支援で国の支援基準の見直しとともに、県にも更なる経済支援を求めました。

16日、神山県議が代表質問を行い、台風19号、豪雨災害の被災者に対し、国に被災者生活再建支援法の対象基準の見直しを求めることと合わせて、県にも10万円にとどめず更なる経済支援を求めました。知事は答弁で、国に制度の見直しを求めているとし、県…

13日、自民党の代表質問でも公的医療機関の統廃合には疑問の意見が。

今日から始まった代表質問で、自民党からも安倍政権が進めようとしている公的医療機関の統廃合に対して問題視する発言がありました。全国で424か所、福島県内は厚生連や公立病院等8つの公的医療機関の名前が挙げられており、福島市内では移転改築して間…

12日、桜の逃げきり許さない。災害に強い国づくりを。次期総選挙で比例東北ブロックから高橋衆院議員と船山由美比例候補2人の当選を。福島駅前で国会報告。

12日、高橋千鶴子衆院議員と船山由美比例候補が駅前で国会報告を兼ねて街頭演説。9日閉会した臨時国会で、桜を見る会を巡る安倍首相への疑惑を野党が共同して追求したことが世論を動かし安倍へ総理を追い込む力になったこと、内閣不信任案を提出しなかっ…

11日、行き届いた教育を求める17519筆の署名提出と集会。

行き届いた教育を求める全国の運動と呼応する形で毎年県議会に署名を提出している実行委員会は、今年も17519筆の署名を議長に提出しました。 先立つ集会では、共産党県議団が全員参加して挨拶。交流の中では、今教育への国民の関心が高まっており、署名…

葛尾村で酪農にロボット導入するイノベ事業に17億円?通常の一般会計規模に匹敵

葛尾村で新村議になった三瓶さんが控室相談に来ました。酪農の再開にロボットを導入する事業を計画、そのための設備投資額は17億円に上ります。国や県が進めるイノベの酪農版ともいうべきもの。特定の事業者に多額の公費を補助する事となり、村民にとって…

10日、改選後初議会が開会。議長選挙で太田光秋議長、副議長は今回も女性で長尾トモ子議員が当選。

10日から12月議会が開会。構成議会でもあり議長と副議長選挙が行われました。自民党は31議席獲得したこともあり議会内のすべての役職を独占する方針で行動。議長には太田光秋議員、副議長は女性で長尾トモ子議員が当選しました。共産党県議団は、議長…

全国弁護士会は浸水被害の二次調査は低く出る傾向があると。9日、県復興共同センターが災害対策で県に要望書提出し懇談。

全国の弁護士会の中では、大雨による浸水被害で二次調査を申請すると一次判定よりも低く出る傾向があるとの話があるそうです。県内の市町村が二次調査で低く認定されることがあると二次調査を抑制するかのような文書を出していることを問題視してきましたが…

3日、県が半壊と床上浸水世帯に一律10万円の給付金を支給へ。

12月議会の予算説明の中で、今回の台風被害に対して福島県が半壊と床上浸水世帯を対象に一律10万円の給付金を支給する方針を明らかにしました。県内の35市町村、1万8570世帯が対象になるとして18億5700万円を計上します。市町村が出す支援…

福島市が子育てに関して社会福祉審議会に来年度からの支援策を諮問。学校給食費は4分の1の補助へ

福島市は来年度からの子育て支援策について社会福祉審議会児童福祉専門分科会に諮問。子育て日本一を目指して子どものえがお条例をつくること、学校給食費を4分の1補助するとともに地元の食材を活用すること、保育料、学童保育料の軽減、国保税の子どもの…

28日、伊達市梁川町の被災地を調査。寿センターで避難者からも要望を聴取。

28日、大橋沙織県議、元梁川町議の二瓶勇雄さんとともに塩野川の堤防決壊箇所と周辺の住民の方からお話を聴くことができました。この方は大規模半壊の認定を受けたが全壊被害と変わらないのに線引きされるのはおかしいと訴えられました。応急修理の申請は…

福島市が来年度から新たな子育て支援策を検討していることが分かりました。詳細は今後検討へ。

福島市は来年度から新たな子育て支援策を検討する方針を明らかにしたことが分かりました。詳細は今後検討としています。県内の過半数の市町村で実施している給食費の補助等経済的支援策の具体化が期待されます。

27日、12月議会に向けた知事申し入れ。台風災害の被災者支援の取り組み等を要望。

12月議会に向けた知事申し入れを行いました。来年度の予算要望と合わせて2つの申し入れとなります。台風災害後初の県議会となり、いかに被災県民により添う県政にするかが問われることから、県が独自の支援は行わないとの立場ではなく、被災者に寄り添い…

26日、県母親連絡会が県政学習と大会決議に基づき県と交渉。食健連、農民連も県交渉し被災者支援を要望。

26日、県の母親連絡会が夏に開いた県母親大会の決議に基づいて県と交渉を行いました。交渉に先立ち県政学習を行い私が報告しました。 1時間の交渉では、県独自の学力テストの廃止を求める要望で何人かが発言。子どもがどこでつまずいているのかは県の学力…

24日、南向台自治会30周年記念式典。午後東京新聞望月衣塑子記者講演会

24日、南向台自治会の30周年記念式典が開かれ出席。1133世帯のおおきな自治会です。3.11では避難者が体育館に溢れましたが、自治会の皆さんが温かい食事の炊き出しをしていたのは印象深い思い出です。現在、自治会役員がふれあいセンターに常駐…

22日、12月議会に向けた政調会。台風被害者の救済のため現行制度の見直しと県独自の支援を

12月議会に向けた政調会が開かれました。今回は台風災害直後の議会であり、被災者支援の内容が問われます。災害認定のための調査が進まないと罹災証明が出ないため、各種の支援制度の申請もできません。全県の罹災証明の発行は、申請件数の7割に到達した…

18日、本宮、郡山市の被災地調査と避難者聴き取り、国の河川国道事務所からも聴き取り

18日、党県議団として本宮市と郡山市の水害被災地を調査し、各市の避難所も訪問して避難者から要望を伺いました。本宮市は安達太良川の堤防決壊地点と阿武隈川の溢水地点を見ました。いずれの地点も川は通常の水位に戻っているため、決壊や溢水が信じられ…

被災者支援にならない災害救助法は見直しする政権に。

災害の被災者を救援するための災害救助法が被害の実態に合わない事例が相次いでいます。住まいの再建に利用する応急修理の支援対象が余にも限定的です。私の自宅付近で床上浸水したお宅に応急修理の制度を紹介し申請を勧めたところ、畳の取り換えだけでは対…

激しい選挙戦勝ち抜き、3選を果たすことができました。

11月10日投票の県議選挙で激戦を勝ち抜いて3選目を勝ち取ることができました。ご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。今回の県議選挙福島市選挙区は、定数8に自民党が5人を擁立し、新人2人がいずれも自民党という攻勢的な構えで臨んできた選挙の…

長野県は半壊住宅に50万円の独自支援を決定。

福島県同様住宅被害が大きかった長野県は、国の被災者生活再建支援法の対象とならない半壊の住宅について、県が独自に50万円の支援を行うことを決定したことが伝えられました。福島県は独自支援の考えはまだありません。住まいの再建には莫大のお金がかか…

25日、学校給食無料化を進める会が県に1万6千人を超す署名提出し記者会見。

全県で署名運動に取り組んできた学校給食無料化を進める会は、25日この間集められた1万6千人を超す署名を県教委に提出しました。これに先立ち記者会見も行いました。県として無償化化を求める要求は広範囲にあり正に全県民的要求です。今度の県議選挙で…

23日、裏山崩落、河川護岸崩落等の復旧で県に要望

23日、この間現地調査したものを県の建設事務所、林業事務所、災害対策課に小熊市議とともに申し入れを行いました。 裏山の崩落では、激甚災害の場合に活用できる林地崩壊防止事業の適用を求めました。県は、実施主体は市になるのでね市から上げてもらえれ…

台風被災者支援のため連日訪問と現地調査し、21日福島市と県の危機管理課に要望書提出

台風被害は福島市内でも広範囲に発生しており、連日現地調査と被災者の聞き取り調査に奔走しています。福島市の避難所にいる方は、ヘルシーランドが22日までしか無料開放されないので延長する事、利用時間の延長、民間入浴施設も無料で利用できるようにな…

12日から13日にかけての台風19号による被害が全県に大きな爪痕。福島市内でも床上浸水、土砂災害等多数に。14日は市議団とともに現地調査し市と県に申し入れ。15日に県委員会、県議団として県に申し入れ

12日から本県にも大きな影響が出た台風19号の被害は、県内で現時点で分かるだけで死者25人に上りました。13日、市議団とともに市内の被害状況を調査。濁川が決壊しR115号と旧4号線の交差点付近が広範囲に浸水、住宅が一面浸水しました。濁川は…