宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

27日、県内で変異株感染者新たに17人、累計27人に。

27日、県はコロナ感染者の中で新たに変異株による感染が10人確認され、累計の変異株感染者は20人と発表。ずっと5人できた変化株感染者数がここにきて一気に増え、5人ずつ2回発表されています。陽性者を何件かまとめて再度のPCR検査にかけるらしく、まとめ…

27日、南相馬市議会が汚染水海洋放出決定に抗議し撤回を求める意見書を県内では初めて可決

27日、南相馬市議会は渡部寛一市議が提出した汚染水海洋放出決定に抗議し撤回を求める意見書が全会一致で可決されました。政府の決定撤回を求める意見書が可決されたのは県内で初めてです。意見書は、県民の復興に向けた10年の努力を無にするものと政府の決…

2月の地震被害、支援制度がまだまだ知られていない。

26日、2月の福島県沖地震で自宅が中規模半壊となったお宅から知人を通じて相談がありました。私のかけある記を見て、一部損壊の10万円の補助が受けられたらありがたいというもの。このお宅は被害が大きいため解体して建て替えを検討せざるを得ない状況。解体…

23日、大橋県議、市議団とともに市内の果樹の霜被害を調査。

23日、市内笹木野の梨農家阿部哲也さんの梨園で霜被害の実態を調査。阿部さんの話によると、11日の夜から12日にかけて霜注意報が出され、夜の樹園地の温度は7度くらいあったので大丈夫かなとは思いながらも夜中警戒はしていたが、夜中時ころ起きた時の気温は…

19日、福島県沖地震被災者支援とコロナ対策費47.32億円を専決処分

県は19日、2月の福島県沖地震蔬菜者支援とコロナ対策費合わせて47億3200万円の補正予算を専決処分しました。地震被災者への支援では、被害程度10%未満の一部損壊の世帯に修繕費20万以上かかった場合、一律10万円を補助することに。内訳は県が9万、市町村が1…

19日、県衛生研究所所長と懇談。変異株検査体制の確立を

19日、県の衛生研究所所長、副所長と懇談。県内の変異株検査を一手に引き受けているのが衛生研究所です。今年から始まった変異株検査は300件になったそうですが、新たな変異株の確認は未だないとのこと。衛生研究所で検査できるのは変異株かどうかを見分ける…

13日から総選挙リハーサル街頭宣伝。土曜日も1日市内で街宣活動。

13日から全県で総選挙に向けたリハーサル街頭宣伝行動が取り組まれており、福島相馬地区も24日まで地区内を回って街頭からの訴えを行っています。私も13日、16日、17日と市内各地から訴えを行いました。20日には相馬地方を回ります。汚染水海洋放出決定後の…

19日、県政つくる会がコロナ対策で県に要望書。医療従事者へのワクチン接種先行を。県は変異株新たに5人と発表。

19日、みんなで新しい県政をつくる会はコロナ対策で県に要望書を提出し懇談。福島県民医連事務局長からは、PCR検査の拡充、変異株検査の拡大、医療従事者へのワクチン先行接種等を求めました。有我保健福祉部総務課長が対応。参加者からは、県内のいくつ…

福島市でも高齢者施設へのワクチン接種開始されるのを受けて、市が介護施設職員にPCR検査を実施。

15日、知事が汚染水で国に意見書提出。事前にマスコミにも県民にも知らせず、夕方に公表するも結局反対は言えず。

15日、内堀知事は国が東電の汚染水海洋放出を決定したことに対して、経産大臣に直接意見書を提出します。午前中に開いた県の対策会議はマスコミも入れず非公開。終了後の会見でも国にあげる意見の内容は大臣に提出後にマスコミに提供するとして、事前のマス…

13日、総選挙に向けたキャラバンがスタート。国の汚染水海洋放出反対を訴え。午後県に対して抗議の意思表示と方針の撤回を国に求めるよう申し入れ。

国は今朝7時台に原発敷地から出続ける汚染水を海に流す方針を閣議決定しました。党県委員会は本日から総選挙本番に向けた宣伝キャラバンをスタートさせ、福島市内を宣伝で回り国の暴挙に抗議するとともに、総選挙で政権交代させて汚染水の海洋放出を中止させ…

県内医療従事者へのコロナワクチン接種7万人に対して、9日までで1万7千人、24%の到達

県政つくる会の会議の中で、民医連からの報告で県内医療従事者へのコロナワクチン接種が非常に遅れており、1回目の接種を受けたのは7万人の対象者のうち僅か1万7千人程度に過ぎず、2回目の接種時期が到来している人もいるため7800人は2回目を受けています。 …

12日、原発汚染水海に流すな。復興共同センターの街頭宣伝にマスコミも注目

12日、県復興共同センターが汚染水の海洋放出反対の昼休み街頭宣伝を行い、多くのマスコミが注目し取材に来ました。県議団も5人そろって参加しました。 13日にも菅首相が関係閣僚会議で海洋放出を決定しようとしているもので、県民世論は反対が多数を占めて…

11日、市内第三学区後援会でオンライン演説会DVD見る会。福大生向けに民青同盟がフードバンク

福島市内の第三学区後援会は11日、3月の福島県オンライン演説会DVDの視聴会を開きました。私も参加し県政報告。今回は蜜を避けるため多くの参加ではありませんでしたが、原発事故から10年、福島の事故も被害も続いている実態が改めて確認させられるもので…

9日、県内で過去最多60人のコロナ感染者。いわき市で東日本国際大学でクラスター。

9日、県は昨日のコロナ感染者数が過去最多の60人となったと発表。いわき市で東日本国際大学野球部でクラスターが発生。マスコミの取材に応じた学生は、具合が悪い学生が何人もいたが練習を強要されたり、大学の関係する医療機関を受診するよう促されて受診し…

9日、原発汚染水の海洋放出反対で福島復興局と県に緊急申し入れ。地元紙は政府方針固めると号外発行。

9日、福島第一原発敷地から出続ける汚染水を国が海洋放出しようとしていることについて、断じて認められないと国の福島復興局師田次長と県の原子力安全対策課伊藤課長に対し、共産党県委員会、県議団、福島復興共同センターの三者で緊急の申し入れを行いまし…

8日、県立高校入学式。高校も早く35人学級実現を

8日、県立高校の入学式で福島南高校に出席。来賓もPTA会長と2人だけ、コロナ禍の下で静かな入学式です。 始まる前に校長先生やPTA会長さんと懇談。校長の前任地は新地高校、統廃合でなくされてしまうため、地域と県教委の間で板挟みになり辛い思いをさ…

原発汚染水、来週にも方針決定か?国は被災県民の声を聞け。

菅首相は、事故原発から出続ける汚染水の処理について、来週にも方針を閣議決定したいとの意向を表明。海洋放出の危険がいよいよ現実味を帯びつつあります。国は2年前から溜まり続ける汚染水の処理方法を科学者等で構成する小委員会で検討、海洋放出か大気中…

宮城県のコロナ感染者200人は衝撃。3月の新規感染者は559人で2月の2倍、42人が死亡。福島県の医師不足を解消し医療提供体制の強化を。

1日、宮城県のコロナ感染者が200人になったと報道され衝撃を受けました。仙台市に特措法に基づく蔓延防等重点措置の指定が行われることに。仙台市と本県は経済交流も多くあり、感染拡大が危惧されます。県は特別対策期間を延長していますが、県民にどれだけ…

4月1日、新年度がスタート。福島市は介護保険料据え置きに。消費税開始から32年、5%への減税を求める街頭宣伝。

1日から新年度がスタート。年金引き下げの一方で食料品値上げなど国民生活の負担増に。今年は介護保険の見直し時期に当たっており、全国的には保険料引き上げの市町村もありますが、福島市は今期3か年の介護保険料は据え置かれることになりました。 保険料が…