2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧
2011年7月に南会津地方を襲った集中豪雨、只見川流域が大水害に見舞われた問題で、只見川に設置されているダムを管理する東北電力とJパワーは、下流自治体に被害対策として20億円を拠出、県が基金に積み立て被災者の復旧助成を行っていますが、被災…
25日の知事定例記者会見で、除染の目標である年間1ミリシーベルトの目安として国が示した空間線量0.23μシーベルトは堅持すべきとの認識を示しました。除染目安の引き下げは認められないとの県民世論を反映したものです。 加害者国と東電がいかに責任…
25日午後から県都市計画審議会が開かれました。白河市内の都市計画道路の見直しが主たる議題。今から19年前に決定されたものの、住民合意に至らず事業化されずに来た道路を現道活用、立体交差は平面交差にするなどの見直しを行うものです。20年間凍結…
大森川流域住民から、河川改修を急いでほしいとの要望があり、県北建設事務所に一緒に要望書を提出しました。対応した河川課は、県北事務所全体で年間予算が7億円程度しかなく、事業が進まないと現状を訴えられました。道路関連予算は復興関連で付きやすい…
23日、二本松市で年金者組合県本部大会が開かれ参加。1月に取り組んだ不服審査請求の闘いを確信に安倍政権亡国政治をやめさせるために安倍政権打倒を掲げて共に闘いましょうと挨拶。中央執行委員会を代表して宮城県執行委員長があいさつし、年金切り下げ…
19日は、福島復興共同センター主催で福島原発10基廃炉と川内原発再稼働反対の集会が開かれ、雨の中1000人が参加し、集会の後市内をデモ行進しました。規制委員会が無責任な審査通過を発表した後だけに、参加者の怒りは頂点に。松崎鹿児島県議からの…
17日夜、完全賠償させる県北の会の総会が開かれ参加。弁護団で津波問題を担当している久保木弁護士が記念講演し、国がようやく津波想定の1997年当時の資料を裁判所に提出したことを明らかにしました。国会事故調報告でも触れられていた問題で、国交省…
7月7日から16日まで、スイス、ドイツ、オーストリアを訪問、原発の廃炉に向けた取り組みや、中間貯蔵施設の視察、IAEA本部を訪れ福島の汚染水対策を初めてする事故収束作業と廃炉に向けた国連機関としての取り組みと支援の要請を行ってきました。 ス…
5日、渡利の原発ゼロ署名推進委員会として2年半ぶりに空間線量調査を実施。午前と午後に延べ18人が参加し、159地点で調査しました。概ね線量は半分以下に低減していますが、山に近い所や阿武隈川の土手は1μシーベルトを超える地点も今なおあることも…
4日、福島市内で集団的自衛権行使容認に反対するデモ行進が共産党の大型宣伝カーのデッキから若者が訴える形のデモで、沿道からも大きな期待と感心が寄せられました。
4日、集団的自衛権行使容認は絶対認められないと、福島市内を共産党の大型宣伝カーから若者がデッキで訴えながら、練り歩きました。沿道からも注目と期待の声がかかり市民の反対の大きさを感じ取ることができる行動でした。
除染目標年間1ミリシーベルトの目安として国が示した空間線量0.23μシーベルトを変更するのではないかと不安が出ている問題で、県復興共同センターとして、変更は行わないことを求める申し入れを行いました。大勢のマスコミ人が取材にきましたが入口まで…
7日から県議会の原発関連海外調査に出かけます。私にとっては議員になって初めての海外視察です。市議会は期数によって行き先が決まる慰労的要素が強い海外視察だったため、私が市議会に在籍した28年間は一度も参加していません。今回は調査目的が明確な…
6月議会最終日の今日、議案の採決が行われ、自民党が出した集団的自衛権行使容認の意見書が強行採決され、公明党と未来ネットが退席する中で自民党だけの賛成で可決されました。共産党が提出した反対の意見書には、民主県民連合、公明、未来ネットが退席、…
安倍政権が1日夕方、集団的自衛権行使容認の閣議決定を行ったことに対して、憲法守る共同センターが福島駅前で抗議の行動を行いました。駅前には社民党も民主党も集中、反対の声で騒然となる状況でした。 2日朝には、定例の駅頭宣伝で今日の本会議で自民党…
朝の臨時ニュースで公明党が集団的自衛権行使容認で自民党と合意したことが報じられ、夕方の閣議決定の準備が整ったことに。国会周辺は夜を徹して反対集会が開かれるなど緊迫、県議会も公明党の出方が分かりません。県内いくつかの市議会では行使容認に反対…