宮本しづえのかけ歩き

あかるくあたたかい県政へ

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

29日、土木常任委員会審査。

復興住宅の買い取り契約のうち、CLT工法住宅は1戸当たりの単価が4000万円を超えているため理由を聞くと、特殊工法による場合は1戸当たり163万円上乗せして上限設定してもいいとの国の制度を活用したと説明。県が進めてきたCLT工法が単価が高…

28日、阿部県議の義母の通夜に出席。宮子さんはすごい芸術家でした。60歳からの手習いとのこと

阿部県議の義母である阿部宮子さんが100歳の直前で逝去され、28日通夜が営まれ出席。阿部さんから絵を描いている話は聞いていましたが、これほどの大作を書かれるとは思いもよらずびっくりです。記念に写真を撮りました。 教会の絵は、ある日突然書きた…

吉田英策議員が一般質問。原発事故原因の究明を求めたのに対して、国が一元的に取り組むべきものと。新潟県とは大違い

吉田英策議員が一般質問に立ち、原発関連では、原発事故原因の解明、津波対策の防潮堤の建設、他に石炭火発からの脱却、米の直接支払交付金の復活、教員の多忙化解消等について県の考えを質しました。 知事は、事故原因の究明は国において取り組むべきものと…

原水禁世界大会に向け、核兵器廃絶を求める平和行進。県庁で県に要請行動。

原水禁世界大会に向け、今年も平和行進が福島県入りしており、今朝はわたり病院で出発集会を開いたのち県庁まで市内を行進。県庁では、核兵器廃絶に向けた県としての取り組みを求める要請行動を行いました。知事に核兵器廃絶を求める署名を要請していました…

25日、民商県連婦人部の総会。午後は、中央高校の同窓会総会に参加。

25日、福商連婦人部総会であいさつ。原発事故による賠償打ち切りが進んでいることに関して、当事者が声を上げ続ける事こそ重要と指摘。 午後は福島中央高校同窓会総会に参加。卒業したばかりの若い同窓生も参加して役員を引き受ける等、若い人の活躍する姿…

24日、福島医療生協総代会。午後市内西部後援会がつどい

24日、福島医療生協総代会が開かれ来賓あいさつ。安倍政権の暴走が憲法9条改悪と本丸に切り込もうとしており、社会保障でも施設から在宅への流れを作り、医療も介護も在宅に押し込み打としていることを告発、同時に共謀罪で禁じ手を使い強行採決したのは…

水素社会の問題と課題を学ぶ学習会にご参加ください。7月13日午後1時半 二本松市福祉センター 共産党の質問に「何でも反対か」と何でも賛成の自民党がヤジ 

共産党県議団主催で7月13日午後1時半から二本松市福祉センターで開きます。水素問題研究者の小沢祥司さんが講演します。是非ご参加ください。 共産党県議団は代表質問で、水素をエネルギーとして利用するには、技術的に、経済的に、安全面での検証が必要…

神山県議が代表質問。憲法改悪について知事は国会で議論すべきものと答えず。

今日から代表質問が始まり、神山県議が共産党の代表質問。安倍政権の憲法9条改悪についての問いに内堀知事は、平和憲法が戦後の平和の土台になっていたとしながらも、9条の改悪には国会で十分議論されるべきと自らの見解は示しませんでした。戦争か平和か…

21日、福島市長と市内選出県議との懇談会。市長からは中核都市移行に協力依頼。耐震不測の公会堂は今年度で閉鎖の方針。

21日、毎年恒例の福島市長と市内選出県議との懇談会が朝食を囲み行われました。小林市長からは、中核市移行に向けて県議会に同意を求める議案が出ているので是非協力いただきたいとの要請がありました。市長は、中核市になれば、中枢都市圏を構成し広域連…

20日、6月県議会定例会が開会。知事が提案説明

20日から7月2日までの会期で6月定例会が開会し、知事が提案説明を行いました。冒頭で、福島復興特措法が改正され、帰還困難区域の復興拠点整備、イノベーションコースト構想推進など、県が求めてきた内容が盛り込まれたと評価。着実な実施に向けた予算…

改正福島復興再生特措法に基づく基本方針に関する知事の意見には、被災県民に寄り添った対応を求める項目が欠如

通常国会で成立した福島復興再生特措法改正案に基づく基本方針が策定されるに当たり、知事の意見を聞くこととされていますが、19日の県の復興推進本部会議で知事の意見が了承されました。国が示した基本方針案は、本県復興に必要な施策が盛り込まれている…

18日、笹木野後援会が介護保険の学習会。板橋さんとともに報告。

笹木野後援会が介護保険問題で学習会を開きました。渡利福祉会の板橋専務が制度の紹介、私が安倍政権の医療介護改悪の中身について報告し議論しました。 要支援1、2の予防給付が今年度から市町村の総合事業に移行しましたが、県内ではまだこれまで通りのやり…

17日午後、農民連主催の農業シンポに参加。生産費を保障する岩盤の確立こそ日本農業を守る道

農民連主催の進歩に参加。笹渡農民連会長、農産物コメの流通業者の中村さん、新潟県の農業法人開成の渡辺さんがパネラー。 笹渡農民連会長は、47年間続いた減反政策が来年から廃止となるが、減反政策で日本の農業が守れたかと言えばそうではなく、むしろ衰…

17日、安倍政権許さないと街頭から訴え。渡利元気まつり。農業シンポ

土曜日は午前街頭宣伝。国会の暴挙の翌日だけに街頭宣伝への反応も大きい。みんな怒っているのを実感。お昼近くに、渡利学習センターで開かれていた渡利元気まつりに顔出し。これまで渡利福祉会が単独で実施していたものを、今年は、渡利地域の介護事業者が…

16日、安倍政権が共謀罪法案採決強行に抗議の宣伝行動

16日午前、安倍瀬政権は国民の大反対を押し切って、共謀罪法案を委員会の裁決抜きでいきなり本会議の採決を行うという議会制民主主義を踏みにじる暴挙に次ぐ暴挙で可決成立させました。夕方から県委員会としてまちなか広場で抗議の街頭演説を行いました。…

学校教育審議会が16日、県立高校の在り方を答申。1学年3クラス以下の高校の中で湖南、西会津、川口は計画策定までの間は存続するが、計画の中では廃止対象に含むと

今日、県の学校教育審議会が社会情勢の変化に対応した県立高校の在り方について答申。人口減少、少子化過疎化の進行を前提に、生き抜く力を育む教育の推進に向け、1学年4クラス以上、8クラス以上は学級減した学校規模が望ましい。過疎、中山間地について…

14、15日と東京都議選支援で世田谷に。里吉都議とともに区内で街頭宣伝。共謀罪の強行成立に抗議。福島出身者とも対話に

告示間近となった都議選支援のため、世田谷区の里吉都議地元に。2日間とも里吉都議のキャラバンの取組中で、一緒に区内を回り街頭から訴えました。 行く先々で福島出身ですと言う方にお会いし対話になりました。相馬市で練り物の加工業をしていたと言う方は…

公営住宅のアスベスト使用調査結果を中皮腫患者と家族の会が公表。本県は6件とも機械室での使用で除去済み

中皮腫.アスベスト患者家族の会は、アスベストを使用していた公営住宅の調査結果を公表しました。県内では県営住宅で3団地、市営住宅で3団地ありましたが、いずれも住宅居室ではなく機械室に使われていたもので、すべて除去工事が済んでいるので、健康へ…

11日、故加藤起さんをしのぶ会

11日昼、共産党の専従として長く活動された加藤起さんの偲ぶ会が開かれ、大勢の皆さんが加藤さんの思い出を語り合いました。 私が26歳で市会議員に立候補した当時、加藤さんは福島の地区委員長をされておりそれから40年近くお世話になりました。晩年地…

10日、「原発事故から7年目、福島は今」 共産党がシンポジウムを開催

10日午後、二本松市で日本共産党主催の原発問題のシンポジウムを開催、県内から350人が参加しました。避難区域内の避難者、自主避難者、商工業者、農家、子育てママ、岩渕友参院議員の6人のシンポジストが、それぞれの立場からこの6年間の経過と現状…

8日、県議団が福島原発視察。第一とともに第二原発は格納容器内も

8日、福島原発を視察。県議団としての視察は年1回東電が受け入りてきたものです。今回は福島第二原発も視察。 事故後7年目に入った第一は、敷地内の大部分がフェーシング工事で地面や土手がコンクリートで覆われ、外観はかなり変わって見えました。免震重…

県の復興ビジョン作成にかかわった鈴木先生と、復興について懇談。

31日夜、福島県の復興ビジョン策定や、避難自治体の復興計画に広くかかわってこられた福大名誉教授の鈴木浩先生に、復興の現状と課題についてお話を伺い懇談しました。 鈴木先生は、避難解除された自治体が抱える課題は、共通するものが沢山あるにもかかわ…

6日、教育、子育てで教職員や保護者など関係者の皆さんと懇談。

6日、福島県の子どもの教育、子育てについて、教職員や保護者の皆さんと県議団が懇談。折しも本日付の民友1面は、県が行った貧困問題の調査結果を報じていて、収入に応じて学力に差が生じているとの結果が出ていると伝えています。 4月に新日本婦人の会県…

5日朝、泉コープ交差点で街頭宣伝。浜通りイノベ構想の可能性調査はこれから予算化。

5日、月曜日は清水後援会とともに泉コープの交差点で街頭宣伝。共謀罪の強行許さず、憲法守る政治にと訴え。 県が 県が浜通り復興のエンジンと位置付け、国も福島復興再生特措法に位置付けたイノベーションコースト構想。県は6月補正予算で1億2千万円を…

4日、松川で街頭宣伝。地域要求を聴きました。

4日、松川町の4号バイパス付近で街頭演説していたところ、付近の方から地域要求をお聞きしました。法面の大木の伐採をというもの。早速地域の後援会と国に要望することに。

2日、福島市観光コンベンション協会総会

2日、福島市の観光コンベンション協会の総会があり出席。あいさつで、観光客の入込数は依然として回復していない実態がある下で、商工業者の2倍相当の一括賠償期間が7月で終了する事から、今後の賠償基準を明らかにさせる取り組みが重要になっている事、…

水素社会に研究者から次々と疑問の声。水素エネルギー社会は幻想との意見も

政府は,未来のエネルギーとして水素社会の実現を掲げていますが、研究者の間からは次々と疑問視する声が上がっています。水素はエコでクリーンなエネルギーとの売込みですが、水素は自然界に単体では存在しないため、使える水素を作るためにエネルギーが必…

雷の季節、自宅付近の住宅に被害。住民同士で消火。

2日朝、雷で自宅付近の民家が被害を受けました。電柱から電線を経て住宅に抜けたらしい。壁が焦げましたが、町内会が設置していた消火器で消し止め大事には至らず。自主防災組織が大活躍です。

共謀罪に反対する学者研究者の会主催の学習会。村井敏邦元刑法学会理事長が講演

1日、共謀罪に反対する学者研究者の会主催の学習会が開かれ参加。金子恵美衆院議員、岩渕友参院議員が挨拶、紺野長人社民党県連代表がメッセージを寄せました。 講演した村井敏邦元刑法学会理事長は、刑法の原則を覆し、犯罪の意志だけで処罰されるのが共謀…

6月議会に対する知事申し入れ。安倍政治の暴走にストップかけて、県民の復興を

1日、6月議会に対する知事への申し入れ。安倍政権の暴走が加速する中で、憲法を守り、被災県民切り捨て政治から県民の復興を進める立場で、国と東電に立ち向かうよう求めました。 3月末で帰還困難区域を除くすべての避難指示区域が解除されましたが、帰還…