2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
28日今年最後の仕事納めの日。昨日も県内で1人のコロナ感染者が確認されました。富山県でオ1人のミクロン株の市中感染が確認されたと報道されましたが、福島県でもいつ出てもおかしくない。年末年始と気の抜けない日々が続きます。感染者が増えないことを祈…
24日のクリスマスイブの日、消費税5%への減税を求め宣伝署名行動に参加。署名してくれた高齢の女性からは、来年から医療費2割になるのは大変だとの声がかけられました。地域を歩いていても、高齢者は医療費2割負担への危機感がひしひしと伝わってきます。福…
福島市が23日、原油高騰、コロナ禍の市民生活支援策として全世帯にクーポン券を配布する方針を明らかにしました。約5億円の予算です。 国の一人10万円の特別給付金の対象世帯には1500円、特別給付金の対象外で世帯全員が所得割非課税世帯には1人4500円分のク…
県が把握する原発事故避難者数は、県内約6700人、県外で約27000人、計3万4000人と発表しています。県外避難者は、本人が避難先で避難者登録している人数を避難先の自治体から県が聞き取りまとめています。県内は避難元の市町村が把握した人数をまとめて発表…
22日、23日と党国会議員団の福島チームが現地調査で来福。高橋千鶴子、塩川哲也両衆院議員、岩渕友、山添拓両参院議員と秘書団が参加。 22日午前中は津島原発訴訟の原告、弁護団との懇談に県議団も同席し、話を聞きました。津島地区は先行除染した復興再生拠…
21日、12月議会が閉会。大橋県議が討論で避難者追い出しの調停の議案に反対、憲法審査会の審議を行わないこと、消費税5%減税求める意見書に賛成の討論。昨年の決算に反対の討論を行いました。県民連合も決算認定に反対しましたが、その理由は、一事業で不適…
2006年に地域に結成された渡利9条の会が、この間開店休業の状態でしたが、岸田政権の下で改憲推進維新の議席増を力に改憲議論を加速させてきており、風雲急を告げる情勢です。開店休業していられないと、これまでの世話人などが集まり再開に向けた話し合いを…
19日、元気象庁の筑波気象研究所で研究活動をされていた佐藤康夫さんを講師に気候危機の学習会が開かれました。共産党が気候危機打開の2030戦略を発表した時に、是非学習会の講師を引き受け位欲しいと話していたので、その機会ができて本当に良かった。Co2…
17日、商工労働ぶの審査。コロナ対策で飲食業や宿泊事業者支援の補正増が計上されました。県内への入り込み客数に地域毎の特徴があるのか質すと、相双浜通り地域は客足の減りが少ない。伝承館等の新たな施設が誘客効果をもたらしていると思われるとのことで…
16日、教育委員会の審査。補正でスクールサポートスタッフが大きな減額になった理由を質すと、国が一律に予算を8割に減額したためと説明。コロナ禍の下で教員の負担も増加しており、スクールサポートスタッフの役割が益々大きくなっている中、国が予算を減額…
14日、一般質問に立ち、コロナの医療体制確保、地域医療構想の見直し、地域主導の再エネ推進、盛土の安全確保、林地開発の調整池の基準の見直し、高齢者の補聴器購入補助、生活困窮者自立支援金の要件緩和等を質しました。 8月の感染拡大時の自宅療養者数が…
原油高騰に伴う石油製品の高騰が県民生活を直撃する中、県は13日灯油等の石油製品購入に補助する方針を明らかにしました。灯油購入費は非課税世帯の高齢者、障がい者、一人親世帯が対象で、1世帯5000円を限度に市町村が補助する場合に県がその半額を市町村に…
10日、宮川議員が代表質問わ行いました。コロナ対策では、コロナ感染拡大時の検査について知事が範囲と対象を決めることとなるため、感染封じ込め対策として全県民が検査を受けられるようにすべきと、知事の見解を質しました。内堀知事が全国知事会の社会保…
7日、12月定例会が開会。知事は提案理由の説明で、避難地域の復興、再生について、ALPS処理水(汚染水)処分への対応、帰還困難区域の復興、再生、国際教育研究拠点の具体化など特に重要な項目を緊急要望してきた。国際教育研究拠点は、運営を担う新法人…
福島市が長年の懸案だった夜間中学の設置を初めて表明しました。県内では初めてとなります。県は、中学なので市町村が設置するのが適切と県立の設置に後ろ向きの姿勢を取り続けて来たもの。今年になって、市町村が設置した場合の県補助が示されたこともあり…
今年見直された介護保険料の基準額で、葛尾村が月額8200円で全国3位の高さとなりました。三島町は8000円で6位、双葉町7750円で15位、大熊町は7600円で18位と続きます。全国上位20までに県内の4つの町村が入り、内3つが避難自治体です。原発事故による避難が…